
1年生で初めてのつどいに行く前は、「友だちができるかな」と不安でした。でも、初日の夜、体育館で全員でゲームをしているときに、班の仲間とうちとけることができました。
初めて出会った人と友だちになる瞬間、地元の方言や、高校のこと、いろんなことを話していくうちに、なじんでいくのを味わえる瞬間が楽しいです。
2年生になると、うちとけていない仲間に、自分から話しかけてあげるようになりました。心を開いて話し、みんなで一緒に笑いあい、みんなが楽しめるときが一番うれしいです。
お父さんは、中3のときに胃ガンで亡くなりました。たった20日間の入院で亡くなったので、死んだことが実感できていません。どこかに行っているような感じがします。
「自分を語ろう」でお父さんのことを話すと、お父さんがどこかに行ってしまいそうで、話したくない自分もいます。自分の中でシャットアウトしている気持ちもあります。でも、普段はお父さんのことを話すことはないし、この場でしか話せません。話し始めると、そのときの情景が浮かんできて、自然と言葉が出てきました。話すと気持ちがすっきりしました。仲間の話を聞いて、「私だけではない」「私よりがんばっている」と思いました。
学校の友だちには、気にして言えないことも、つどいでは素直に言えます。本当の自分の気持ちをわかってくれる、受けとめてくれる安心感があります。 (香川・K.K・高3)