ひとりじゃないよと伝えたい 東北レインボーハウスの活動報告とお知らせ

2016-10-03

震災津波遺児大学生、社会人のための「にじカフェ」

昨年より新たな取り組みとして始まりました震災津波遺児大学生、社会人のためのつどい「にじカフェ」
震災から5年が経過し、それぞれ新たな道を歩みだしている子も多い年代ですが、ふとしたときに「これって誰に聞いたらいいんだろう?」と悩む瞬間があるという声が多く聞こえてきました。そんな学生たちの声から始まったプログラムです。
9月は3、4日に1泊2日で開催されました。



「にじカフェ」では大学生や社会人になったみなさんがほっと落ち着ける場所、そしてこれから社会人として生きていくためのスキルアップもできるようなプログラムを考えています。



参加者のみなさんに寄り添うのは、同じような経験をしてきたあしながOBOGのファシリテーター。

プログラムの中では、参加者のみなさんのスキルアップのための講演やワークショップも行い、みなさんの「これが知りたい!やりたい!」に応えていきたいと思っています。

今回はそんな参加者から出た「○○をやりたい!」に応えて、レインボーハウスを飛び出して、BBQをしたり自然と触れ合える時間を持ちました。




そして「にじカフェ」では毎回ボランティアの方による手作りの温かいご飯が楽しめます。誰かと一緒に温かいご飯を食べる。身体だけでなく、心も温まる瞬間です。



この日は宮城県の郷土料理「はらこ飯」と「おくずかけ」でした。

また今回参加者の学生から「内定が決まった!!」とうれしい知らせがありました♪
昨年初めて「にじカフェ」に参加したときには、さまざまな事情から大学を退学することを考えなければいけないほどの状況でした。
 内定の報告に、参加者からは「すごい!」「おめでとう!」と声があがり、本人も恥ずかしそうにしながらもとても嬉しそうな顔をしていました。嬉しい報告をありがとう。
これからも応援しています!!

「にじカフェ」は不定期での開催ですが、年に3~4回の開催を目標にしています。
次回は12月に予定しています。