あしながインターン日記(日本語)

2014-09-01

つどい淡路会場にて、インターン生がスピーチ!

8月11日、高校奨学生のつどい淡路会場にて、海外インターン生代表として米ヴァッサー大学のレオ・チェンさんがスピーチをしました。淡路のつどいでは台風が直撃したため、残念ながら高校生を迎えることはできませんでした。しかし、大学奨学生総勢100名とインターン生15名が協力し、自分たちの未来を見つめるつどいとなりました。下記に、レオ・チェンさんのスピーチを掲載します。



名前:レオ・チェン
国籍:米国
学校:ヴァッサー大学
学年:大学3年生



私はほとんどの人と同じように、将来は成功者になるよう教わってきました。でも私にとって成功とは年収や、Facebookの友達の数や、携帯に登録してある人数などで測れるものではありません。成功とは人と心をかよわせて、人の人生に良い影響を与えることだと思います。ちょっとでも他人を助けること、例えば迷った人に道を教えたり、見つけたお財布を持ち主に返したり、ただ落ち込んでいる友達を励ますだけでも、充実した人生へとつながると思います。私は助けた人の喜びを見たり感謝を受けたりするだけで十分だと思います。私の果たしたい目的はまだはっきりしてないけれども、このような考えを心に留めることで、今後のより良い人生にに向けて良いスタートを切ることができたと思います。

訳:オクラン・オオモリ(インターン生 米カリフォルニア大学バークレー校)


2014-08-25

江戸東京博物館へ行きました ローズド・セラノ

名前:ローズド・セラノ
国籍:米国
学校:プリンストン大学
専攻:数学
学年:大学1年生

2014年7月5日
 
 江戸東京博物館で、ボランティア案内係りの助けを借り、新しい日本への理解が深まりました。まず最初にみたのは、日本橋のレプリカ。日本橋は京都方面や日光方面から江戸への入口だったそう。橋を渡りながら江戸へタイムスリップしたような気持ちになりました。江戸ゾーンには、小さく再現した江戸の町並みがあり、有名で価値ある工芸品や生活に使われていたものまで、訪れる人に訴えかけるものがありました。博物館の紹介の仕方が江戸の風情を感じさせてくれました。
 私たちのガイドは知識も豊富で我慢強く最後まで案内してくれました。日本史を多く勉強したわけではなかったので嬉しかったです。彼は私たちの質問にも良く答えてくれ、知識の穴を埋めてくれました。
 このツアーに参加して本当によかったです。なぜなら、展示物のラベルを読むだけではわからない、それぞれの展示物に素敵な物語を知ることができたからです。
 ツアーは、江戸の町民からハイランクの人々までさまざまな生活を知ることができ、江戸のヒエラルキーも知ることができました。日本の美学や大衆文化どのように発展したのかも知ることができ、日本と他国の関わりや島しょ国であるにも関わらずほかの文化を受け入れやすい土壌がどのようにできたのかなどを学ぶことができました。
 一つ衝撃を受けたのは、日本での読み書きの浸透がいかに早かったということです。町、社会全体がすべての人を教育するシステムから学ぶことは多かったです。上流階級のみならず、庶民まで教育が行き届いていました。
 今回学び得たのは、日本史の知識だけではなく、新しい光を見つけたことです。江戸の歴史を知ることは、今私がいるこの東京を見ていく新しい視点を得ることにつながったのです。


2014-08-25

あしなが学生と共に東京ツアー ウェイ・ジエ・ホ

名前:ホ・ウェイ・ジエ
国籍:シンガポール
学校:シンガポール国立大学
専攻:経済
学年:卒業

2014年5月7日

 東京大江戸博物館までは長い道のりだったけど、実り多き一日だった。このツアーを企画してくれた心塾生に感謝していている。彼らにしてみれば、高校生のころから何度も行っているような場所だったにも関わらず、我慢強く案内してくれた。電車では、嬉しさを抑えきれず少し騒ぎ過ぎてしまい、日本のみなさまにじっと見つめられることもあった。
 博物館は、日本の歴史への僕の好奇心をそそった。ボランティアの案内係の方も博物館にいて、彼の上手な英語と知識に富んだ案内は素晴らしく多くを学んだ。侍のいた時代には、将軍と大名が国を支配していたことも知った。1600年代には、すでに排水路が確率されていて、すでに日本の技術は素晴らしかったこともわかった。歴史の中から高度な技術の積み重ねがあり現在の日本の先端技術がつながっていることには大きな感銘を受けた。
 博物館の後には、東京スカイツリーへ。僕たち学生には少し入場料が高かったこともあり、上にはいかなかったけれどもすでに眺めは最高だった。モールでの買い物も楽しかった。
 スカイツリーのあとは、味の素スタジアムへサッカー観戦にもいった。東京と山形のチームの大戦だった。これが日本で見るサッカー観戦だったが、ファンの熱気には驚いた。スタジアムは半分のみ埋まっていただけなのに大盛り上がりだった。熱気あるファンとともにいるのも非常に良い経験になった。
 一日を通して楽しめた日だった。日本は間違いなく富める歴史と素晴らしい文化を持っている。


2014-08-25

あしなが学生と秋葉原ツアー アンドリュー・リトル

名前:アンドリュー・リトル
国籍:英国
学校:エディンバラ大学
専攻:政治
学年:大学4年生

2014年5月7日

 先週の日曜日の午後、僕とインターン生のグループは心塾生の案内で秋葉原へ向かった。学生たちは我慢強く案内してくれた。地下鉄を降りるとすぐに、秋葉原が眼前に飛び込んできた。高くカラフルな建物、大きな看板、たくさんの人々が忙しく動く雰囲気があった。
 僕たちのガイドが提案してくれた選択肢は2つ。ランチをメイドカフェで過ごすか秋葉原を歩き回るかというものだった。僕はすでにお昼を済ませていたこと、セガの赤い建物がもあってインターン生のほかのメンバーと五人で秋葉原探検に出かけた。
 秋葉原には興味深いものがたくさんあった。僕たちは明るくて細長い建物に惹かれて入っていった。中はゲーマーたちのパラダイスが広がっていて、ゲームに夢中になっていたころの10歳の自分が、興奮していた。棚には、なんでも揃っているかのように所狭しと古いゲーム機やゲームが並んでいた。最上階はアーケードゲーム。ロビンと僕は、100円で爆発と銃弾が飛び交うゲームをやってみた。ゲームに「ハマる」を体験できた。
 この建物を出ると、またあの騒々しさがあった。次に向かった5階建ての大きなゲームばかりある建物。ここで色んなゲームをした。ゾンビを打って倒すものに、僕は震え上がった。3Dメガネをかけてブースに座るゲームは、迫力の大音量で椅子が揺れて驚いた。怖くは聞こえないだろうけど、本当怖かったよ。
 ついにたどり着いた最上階は、どうかしていた。10年以上はやり続けているんじゃないかというほどのゲーマーが列をなしていた。僕たちは、かっこよく高等技術でゲームキャラクターを操る姿に目を奪われた。
 それから僕たちは「ギターヒーロー」の日本版を楽しんだあと、陽が当たる大通りへと帰り、ツアーと合流した。
 秋葉原の経験は素晴らしく、いつでも戻りたいと思わせてくれた。


2013-09-10

インターン研修を振り返って-マイケル地頭所

2013年7月24日

 私は遺児ですが、私はこのインターンシップで強い孤児となることができました。私は9年前に父を失い、ある遺児の方からから心を強くする方法について学ぶためにあしなが育英会に来ました。その遺児こそが玉井義臣です。このインターンシップが始まる前は、私は彼が私のからっぽの心を埋めるための魔法の言葉をくださるだろうと思っていましたが、その代わりにすぐに私にこの仕事をくださりました。私はあしなが育英会の支援を受けながら、1年間のインターンシップの最初の数ヶ月間日本語を勉強しました。私はその後すぐに心塾学生の2月間の夏季英会話プログラムを行うために米国と英国から13人の英語インストラクターを選出し、彼らをリードしました。私は私の選んだインストラクター達が時間を適切に守るように、食事が彼らにきちんと供給されるように、また彼らが門限までにきちんと帰るようにするために懸命に働きました。最後になると、私は自分が13人の子供達の父親になったように感じました。プログラムを進める私たちは毎日一丸となって企画を練り、英語の話し方をレクチャーし、心塾生の英会話力を改善してその活動に多くの日々を費やしました。挑戦の毎日でしたが、私はあることを念頭に入れて動いていました。それは心塾生のために良質な人材を用意すれば大きなことが成し遂げられるということです。私は、心塾生もインターン生も英会話を学ぶ上で、あるいは教える上で自分のスキルを向上させることができるだけでなく、互いに心を成長させることができると思いました。父が亡くなったことで私はあしなが育英会で働くことができ、また将来的に繁栄していく可能性を秘めたプログラムのきっかけを提供することができました。この機会をくださった玉井先生とあしなが育英会に感謝したいと思います。私は日本に来る前にはこのインターンシップがそれほど人の心を満たすとは思っていませんでしたが、終えてみると思っていた以上に私を含めた人々の心を満たすことができたのだと思います。私は遺児ですが、みなさんのおかげでより強い遺児に成長することができました。本当にありがとうございました。