レインボーハウスからのお知らせ

2017-12-01

全国小中学生遺児・海水浴のつどい開催報告


 8月20日~22日の2泊3日で「海水浴のつどい」が開催されました。昨年に引き続き、あしなが・神戸レインボーハウスの合同での開催です。いえしま自然体験センターに全国から54名の小中学生と40名のファシリテータ―が集いました。

 亡くなった家族や学校生活、将来についてなど、体験や想いを語り合い、全国の親を亡くした仲間との絆を深めました。

 海水浴の時間には、砂浜に大きな穴を掘ったり、沖の浮島まで泳いで競争をしたりと、思い思いに遊びを楽しみました。すいか割りやビーチフラッグは大いに盛り上がり、2泊3日中笑顔あふれるつどいとなりました。

 一人で参加した遺児も多く、つどいを通してたくましく成長した様子も見られました。最終日には子どもたち同士やファシリテーターと再会の約束をする姿が印象的でした。



子どもたちの作文より

今までは周りにお父さんやお母さんを亡くした人がいなくて、亡くなった時の話はしたことがなかった。今回、久しぶりにお父さんのことを考え、それを言うことができたので心がスッとしてよかった。また、周りに自分と同じ悲しみを持っている人がいると思うと心が軽くなった。参加できたのは世界中のあしながさんのおかげなので、感謝しています。(中2男子)

ぼくは、今もお父さんのことを思うと残念な気もちになります。今この作文は海のつどいで書いています。海は冷たく気持ちいいです。しょう来はがんばってたくさん勉強をして、ファシリテータ―になりたいです。今日の心のケアプログラムでいろんなことを話して聞いたので、スッキリしました。(小5男子)

お父さん、元気にずっと生きていてほしかったです。きのう海水浴はいりました。しょっぱかったです。バス・船にのるのでおくすりを1人ではじめてのみました。すごいですか。心のおくでいつもお父さんを思っています。どんなおもいであの世にいったのですか。きになります。いつも本当に大すきです。(小3女子)

 あしなが・神戸レインボーハウスの次回の合同開催行事は、2018年2月10~12日(2泊3日)に兵庫県美方郡での「雪あそびのつどい」を予定しています。
詳細は、雪あそびのつどい開催案内の記事をご覧ください。