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あしなが育英会の遺児支援活動は、皆様からのご寄付によって支えられています。お一人おひとりのやさしさが、奨学金や心のケアプログラムとなり、遺児たちの未来を拓いてきました。ぜひご協力ください。
継続のご寄付
金融機関からの口座振替(ゆうちょ銀行自動振替)は
郵送でのお申込みも可能です。
寄付金控除について
本会は一般財団法人のため、本会へのご寄付は、個人の方につきましては所得税法第78条第2項の寄付金には該当せず、所得控除や税額控除の対象とはなりません。法人につきましては、法事税法第37条第3項に規定する寄附金(公益団体に対する寄附金)には該当せず、一般寄附金として扱われ、損金の範囲内で算入していただけます。
ご寄付やご支援について
詳しく知りたい方へ
本会へのご寄付やご寄付の使いみちについてまとめた資料『ご寄付のご案内』をご用意しています。
ご寄付の前に詳しい内容をお知りになりたい方は、どうかお気軽にお申し込みください。
あなたのご支援でできること
1年間ご支援を
継続していただくと・・・
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毎月1,000円
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毎月5,000円
のご支援で1か月分の奨学金を支援
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毎月10,000円
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01. あしなが育英会の活動全般
あしなが育英会は病気や災害、自死などで親を亡くした子どもたちや、親が障がいなどで十分に働けない家庭の子どもたちを、奨学金、教育支援、心のケアで支える民間非営利団体です。本寄付口へのご支援は、管理費、募金活動費、広報費、奨学金以外の教育事業費など、本会の活動全般を支える資金として大切に使わせていただきます。
本会は奨学金による支援に加えて、人材育成のための教育支援活動や学生寮「心塾」の運営、心のケアプログラム、アフリカ遺児支援なども行っています。こうした活動を通して、情報や機会へのアクセスが不足しがちな遺児家庭の子どもたちの学びと成長を支えています。 -
02. 国内遺児の奨学金
高校、大学・短大、専門学校、大学院などへの進学を希望する遺児学生および親が障がいなどで十分に働けない家庭の子どもを対象に、貸与または給付の奨学金制度を設けており、2023年12月現在7,216人を奨学生として支援しています。
厳しい境遇に置かれた遺児たちにとって、進学は夢に一歩近づくための大事なプロセスであると同時に、自分と家族が経済的困窮から脱却するための重要な武器にもなります。奨学金を通してそっと応援してくれるあしながさんの存在が、頑張る遺児たちの心を支えています。 -
03. 国内遺児の心のケア
病気、災害、自死(自殺)などにより親をなくすという死別を経験した子どもたちに、自分らしくいられる居場所を提供し、子どもたちの明日を応援するため、本会は、1995年の阪神・淡路大震災をきっかけに「レインボーハウス」という心のケアの拠点をつくりました。現在では神戸市、東京都日野市(2006年完成)にあるレインボーハウスでは、全国の遺児と保護者を対象に、遺児同士の交流会や保護者のサポートなど様々な心のケアプログラムを行っています。阪神・淡路大震災から29年、本会の「心のケア」のノウハウは全国に広がり活用されています。
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04. 東日本大震災遺児支援
2011年3月11日に発生した東日本大震災では、多くの子どもたちが突然親をなくしました。本会では、発生直後に、東日本大震災で親を失った子どもたち2,083人へ返還不要の「特別一時金」給付を行いました。2014年には東北地域での心のケアの拠点として仙台市、石巻市、陸前高田市の計3か所に東北レインボーハウスを設立し、年代別に様々な心のケアプログラムを実施してきました。2024年現在、小学4年生から成人までを対象に「育ちや学び」の支援を継続し、特に社会へ旅立つ大学生世代のサポートを強化しています。また2021年2月には、子どもたちの10年間の歩みを綴った作文集『お空から、ちゃんと見ててね。』を㈱朝日新聞出版から発刊し、大きな反響を呼んでいます。
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05. アフリカ遺児の教育支援
あしながアフリカ遺児高等教育支援100年構想(100年構想)とは、サブサハラ・アフリカ地域49か国の各国から毎年1人ずつ優秀な遺児を選抜し、日本をはじめ世界の大学に留学する機会を提供することで、将来様々な分野で活躍し母国の発展を担うリーダーを育成しようという活動です。この活動で日米欧ブラジル等の世界有数の大学に留学する学生を100年構想生といい、2014年度採用の10名を皮切りに、2023年度までに350名以上が世界の大学へ入学しました。教育を通じて潜在能力を開花させ、アフリカの未来をつくり日本との懸け橋になる高い志をもったリーダー人材育成を目指します。
高校奨学生を支える定期継続のあしながさんになっていただけませんか?
「あしなが高校奨学金(給付)」の申請数が急増
本会の奨学資金を大きく超える申請者数に、2年連続で、半数以上を採用できない状況に至りました。一人でも多くの遺児に奨学金を届けていけるよう、高校奨学生を支えてくださる定期継続の「あしながさん」を募集しています。
「仲間に出会えた」「ひとりじゃない」「社会を変えたい」
遺児たちの世界は、
あしながの教育プログラムを
通じて広がっていきます
あしなが奨学金のためのプログラム「つどい」
「つどい」は、半世紀にわたるあしなが運動の中で、奨学金制度と並んで最も重要なプログラムの一つです。奨学生同士が寝食をともにしながら、お互いの人生や将来を語り合い、野外活動やグループワークを通して仲間との絆を深める宿泊行事です。高校生と大学生で目的やねらいを分けて実施しており、大学2年生以上はリーダー役を担い、つどいの運営にも携わります。
遺児同士が出会い、支え合うつながり作りの場となってきた「つどい」のキーワードは、「仲間づくり」「感謝」「自助・自立」。普段の生活で打ち明けることができない悩みや進学に対する不安など、一人ひとりの想いに寄り添う上級生リーダーとともに、自分自身、そして仲間たちと向き合っていきます。
奨学生対象のサポートプログラムをもっと見る定期継続のあしながさんになっていただくと…
奨学生直筆ハガキをお届け(年1回)
「国内遺児の奨学金」に継続のご寄付を頂いている方に、奨学生が書いた、「年賀状」「残暑見舞い」「卒業礼状」のうち1つを、年1回お送りします。
定期継続のあしながさんになる
金融機関からの口座振替(ゆうちょ銀行自動振替)は
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その他の方法によるご寄付
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Yahoo!ネット募金の「あしなが奨学金」
Yahoo!募金からクレジットカードやVポイントを使ったご寄付が行えます。
Yahoo!ネット募金 – あしなが奨学金サイト -
「つながる募金」について
ソフトバンクのスマートフォンをご利用中の方は、同社が提供する「つながる募金」から携帯利用料と一緒にご寄付が可能です。
つながる募金サイト -
携帯電話でのご寄付
「チャリティスマイル」は、虐待などで居場所を失った子どもや、事故や災害などで親を亡くした子どもたちへの継続的な支援を目的とした携帯電話のオプションサービスです。
毎月お客さまから10円の寄付をいただき、ソフトバンク社も同額を拠出することで、一人あたり毎月合計20円を、子ども支援を行う非営利団体に届けます。チャリティスマイルサイト