羽ばたけ
アフリカの
未来を
きり拓く
リーダーたち

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Ashinaga
Africa
Initiative

あしながアフリカ遺児
高等教育支援100年構想

TICAD YOKOHANA 2025バナー

Ashinaga Africa Initiative

Ashinaga Africa Initiative(AAI:あしながアフリカ遺児高等教育支援100年構想)とは、サブサハラ・アフリカ地域(サハラ砂漠以南)の49か国を対象に、優秀かつアフリカに貢献する志を持ちながらも、経済的に進学が困難な遺児学生を選抜し、世界の大学に留学する機会やリーダーシップの育成を通して、将来さまざまな分野で活躍し、アフリカの未来を担う若者を育てようという構想です。2050年には世界人口の約4分の1、若年人口の約3分の1が集中すると予測され、世界の未来を左右する重要な存在であるアフリカの発展に、教育を通じて貢献します。

あしながアフリカ遺児高等教育支援100年構想イメージ画像

アフリカで広がる恩送り

あしなが育英会のアフリカ遺児支援活動は、阪神・淡路大震災後に世界中からご支援を受けた日本の遺児たちが「自分たちも世界に目を向けて恩返しをしよう」と行動したことに始まり、20年以上の歴史があります。この恩送りの精神は、AAI生にも受け継がれています。あしながさんからのご支援で得た教育機会を自分だけで終わらせず、アフリカの未来を築く人材となって後輩たちにつないでいこうと、それぞれの道で奮闘しています。 選抜段階から卒業まで、AAI生は「いかにアフリカに貢献するか」を模索します。自らが問題意識を持つ母国の課題に対し、解決のために自分は何をするかをまとめる「あしながプロポーザル」や、現地の課題に触れ、ネットワークをつくるためのアフリカでのインターンシップ等を通じ、課題解決力やリーダーシップを磨きます。多くのAAI生・卒業生が、起業やNPOなどを通じて、自らの志を実践しています。

アフリカで広がる恩送りイメージ画像

AAI生・卒業生紹介

アフリカの
社会課題解決に
取り組んでいます

遺児としての喪失体験と経済的困難を乗り越え、
他者への共感力と苦境に負けず進む強靭さを持つAAI生たち。
あしながさんからいただいたやさしさを「恩送り」の心で次につなげ、
アフリカの未来に貢献する彼らの志を紹介します。

アポロさん

生まれ育った町の光景が動機に。
若者の力で地域社会の
課題を解決する世界を目指す

ウガンダ出身
国際基督教大学卒業

アポロさん

ローズさん

HIVで母を亡くし、
「アフリカの女性たちを
性被害から守りたい」と決起

南アフリカ出身
岡山大学卒業

ローズさん

ティジャンさん

農村部で見た情報格差。
アフリカでも、データを
誰もが使えるようにしたい

ガンビア出身
東京国際大学卒業

ティジャンさん

アルファクサッドさん

幼き日、NHKで見た
日本の技術に憧れ。
夢はテクノロジーで
タンザニアに変革を

タンザニア出身
京都先端科学大学3年

アルファクサッドさん

AAI生・卒業生紹介イメージ画像

BRIDGE BETWEENJAPAN&AFRICA

アフリカと日本を知る
貴重な人材として、
AAI生は
日本とアフリカの架け橋
となります。

日本に留学したAAI生は、日本語学習、日本人学生との活動や地域社会との交流、日本企業でのインターンシップ等を通じて、日本語・日本社会への理解を深めます。また、サブサハラ・アフリカ地域各国から採用された仲間とのつながりや、アフリカでのインターンシップ等を通じてアフリカとのネットワークも深めます。そして、日本とアフリカを繋げる架け橋として成長します。


AAI生・卒業生紹介

日本とアフリカの
架け橋として
活躍しています

日本とアフリカとの架け橋を目指し、
社会人としての一歩を踏み出したAAI卒業生や、
日本人学生との協働作業に取り組むAAI生を紹介します。

ウォルターさん

農作業に明け暮れた日々を糧に、
アフリカ農家に役立つ技術を
現地に伝える

ウガンダ出身
東海大学卒業
株式会社トロムソ勤務

ウォルターさん

ペテモヤさん

日本語力と日本への理解で、
アフリカのポテンシャルと
日本技術をつなぐのが私の役割

コンゴ民主共和国出身
福井大学卒業
横河電機株式会社勤務

ペテモヤさん

チゲメズさん

AAIプログラムと大学生活で培った
異文化理解力を活かし、
異文化間就業の架け橋に

ナイジェリア出身
岡山大学卒業
株式会社キャリアプランニング勤務

チゲメズさん

エマニュエルさん

人々が互いに争うことのない平和な
国づくりを志し、日本の若者とともに
政策提言に取り組む

ブルキナファソ出身
立命館アジア太平洋大学3年

エマニュエルさん

AAI生・卒業生紹介イメージ画像

AAIの活動成果や
遺児学生たちの
ストーリーを
ご紹介しています

アフリカ各地で広がる「恩送り」の様子や遺児学生のストーリーをまとめた「アフリカ遺児支援レポート」を夏と冬の年2回、発行しています。(郵送またはメール・費用は無料です)

遺児支援レポートを受け取る

遺児支援レポートを受け取る

リーダーシップ×「志」

未来をきり拓くリーダーが
育つ仕組み

サブサハラ・アフリカ地域49か国中11年間採用国数47か国※未採用 赤道ギニア、セーシェル※2025年5月現在

スタートから11年、約400名を採用

世界の大学で学び、
リーダーシップを育む

AAI生の
道のり

1

学生選抜

2

留学準備
期間

3

大学進学

4

志を育む

5

卒業

6

アフリカに
貢献

AAIの特徴

  • サブサハラ・アフリカ地域49か国を対象
  • 優秀で社会貢献意識の高い学生を選抜
  • 留学準備期間の合宿やオンライン研修
  • 世界の大学への進学をサポート
  • 豊富なリーダーシッププログラム
  • 日本語学習など日本社会との共生支援
  • アフリカでのインターンシップ
  • アフリカの課題解決を提言する「あしながプロポーザル」
AAIの特徴イメージ画像

世界中に広がるAAI応援団

ビジネスリーダー、文化人、芸術家、アスリートなど、各界で世界的に活躍する方々が、
AAIのビジョンに賛同し、応援してくれています。

賢人達人会

アフリカ遺児高等教育支援
100年構想を支援する応援団

賢人達人会画像

サポーターメッセージ

ウスビ・サコさん

アフリカンドリームを、
自らの手で形にする時代が
来ています。

マリ共和国出身
ウスビ・サコさん

Ashinaga Africa Initiative は、そうした希望の土台を築く取り組みです。私はこの理念に深く共鳴し、教育を通じて若者たちの可能性を引き出すことを、これからも自らのミッションとして担っていきたいと思っています。

TICAD9イメージ画像

あしなが育英会も
TICAD9
に参加します

第9回アフリカ開発会議(TICAD9)

2025 8/202025 8/22

会期中は現役AAI生や卒業生も来場します。
ご来場の際は、学生たちと
お話をしてみませんか?

参加費無料

TICAD9テーマ別イベント外務省TICADパートナー事業認定イベント

アフリカと日本をつなぐ人材の育成
―ビジネスを通じたアフリカへの貢献

2025年8月22日(金) / 12:40~14:10

会場:パシフィコ横浜展示ホールD

言語:日本語(英・仏同時通訳あり)

※期間中はブースも出展します(パシフィコ横浜展示ホールD内)

詳しくはこちら

参加費無料

TICAD Business Expo and Conference

アフリカ出身留学生が果たす役割

2025年8月21日(木) / 11:00~11:45

会場:JETRO Japan Fair会場 ステージA

※期間中はブースも出展します(パシフィコ横浜展示ホールBC内「人材育成エリア」)

※入場には、公式サイトからの入場パス申請が必要です
詳しくはこちら


寄付・ご支援方法についてのイメージ画像

アフリカのリーダー人材育成に、
一緒に取り組みませんか?

皆様がお持ちのスキルや専門性、
機会などを通じて、
アフリカ遺児の人材育成に
関わりませんか?

様々なご支援方法

1.キャリア支援企業・法人・団体

  • インターンシップ・雇用機会、社員交流会、日本語指導など

2.ご寄付によるご支援企業・法人・団体個人

  • 都度(1回)や継続のご寄付のほか、寄付つき商品や社内募金等のご提案も承っております。
  • アフリカへの渡航用航空券など

3.広報・連携によるご支援企業・法人・団体

  • 自社メディアでのご支援、イベント共催など

その他のかたちでも、
一緒に取り組んでいただける方は
ぜひご連絡ください。

※クレジットカードによる継続寄付は500円から、お引落回数は毎月(年12回)/年1回/年2回/年4回のいずれかを指定してお申込みいただけます。
※本会は一般財団法人のため、本会へのご寄付は、法人につきましては、法事税法第37条第3項に規定する寄附金(公益団体に対する寄附金)には該当せず、一般寄附金として扱われ、損金の範囲内で算入していただけます。個人の方につきましては所得税法第78条第2項の寄付金には該当せず、所得控除や税額控除の対象とはなりません。

AAIは、パートナー団体とともに
グローバルに
展開しています

グローバル展開のイメージ画像

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