募金を呼びかける姿に心を動かされました|あしながさんVOICE〈25年春の街頭募金特集〉
全国各地で春に実施された「あしなが学生募金」では、今年もあしなが奨学生たちが街頭で声を上げ、募金への協力を呼びかけました。学生たちは、多くの人が行き交う雑踏の中で、自分たちの声や思いが、人々にしっかり届いているのか、不安になることもあったそうです。そんなときに募金とともにいただいた「応援しています」、「がんばってください」の声が、自分たちの心を強く励ましてくれたと話していました。
街頭だけではなく、ウェブサイトからもたくさんの温かい言葉が寄せられています。募金期間中にあしながさんから届いたメッセージの一部をご紹介します。
「募金を呼びかける姿に心を動かされました」
◆静岡駅で学生さん達が一生懸命支援活動を行っている姿を見かけました。その際、資料だけ頂きましたが、頑張っている姿と世界の平和の1歩前進のためにオンライン寄付させていただきました。(関口 沙織)
◆4/27、新宿駅南口で一所懸命募金のビラを配ってた男の子に感動しました。あの男の子になにか良いことがあればいいと思って募金しました。(高橋 剛)
◆目黒駅前で募金を呼びかける若い人たちの姿に心を動かされました。これからも少しずつですができる限りの支援をさせてください。(匿名)
◆今日は暑い中、浦和駅前で募金活動を頑張っている姿を見て少しでも力になれたらと思いました。若い子が頑張っているって素敵ですね~皆を応援しています!(匿名)
◆船橋駅で学生たちが大きな声で募金活動をしている姿を見て、涙が出そうになりました。私自身も大学生と高校生の子どもがいますので、どれだけお金がかかるか分かります。未来に生きる誰もが望む教育を受けられるよう少しでもお役に立てればと思います。(匿名)
◆以前、品川駅で懸命に募金活動している姿に心打たれました。 (匿名)
「恩は返すものではなく、送るもの」
◆先日、八王子駅のコンコースで募金活動をしているのを見かけました。その時も募金させていただきました。私自身にできることは限られていますが、このような形で支援させていただきたいと思います。(たけさん)
◆今日、天王寺駅で募金活動をされている奨学生の姿を拝見しました。みんなが夢に向かって自分らしく生きていけるようにお手伝いさせてください。(藤原 武弘)
◆福島市の駅の街頭にてパンフ受け取りました。私の夫も、学生時代にガンで実父を亡くして居るので他人事とは思えませんでした。いま生きてる子ども達が健やかに育ちますように。街頭に立って活動している学生さん、運営の方々、お疲れ様です。微力ですが、ご協力できれば幸いです。(福島市2児の母・30代)
◆たくさん悩むこともあると思います。恩は返すものではなく、送るものだと先達に伺いました。皆さんが夢をかなえて、次に頑張る方たちに夢が引き継がれていくことを祈ります。皆さんに沢山の幸いが訪れますようご祈念申し上げます。(匿名)
◆新宿駅で学生の皆さんが募金活動を頑張っているのを見て活動を知りました。応援しています。(匿名)
◆4/19豊橋駅で募金して舞台を観て「いつかは今日だ」のメッセージでこちらに募金を思い立ちました。微力ですが今日から応援します。(匿名)
「街頭募金には行けないけれど、応援しています」
◆春の街頭募金が今回近くの駅で無かったのでWebで寄付します。秋はまたお顔を見ながら寄付したいです。10年応援しています。頑張ってください。 (棚橋 信之)
◆街頭募金に行けませんが、ネットで寄付を致しました。少しでもお役に立てればと思います。苦しい時でも、少し待ってみると、状況が変わることがあることを学びました。どうか、諦めることなく、願い続けてください。皆さんのことを黙って見守ってくれている人も必ずいるものです。(高崎 登)
◆去年は大船駅で募金できましたが、今年は街頭募金に行けなかったので、ネットからさせていただきました。今月から給料が減るので、ほんとに少しで恐縮です。大変なことも多いかもしれませんが、夢をあきらめずに毎日を過ごしてほしいと思います。(MR310385)
◆街頭募金には行けませんでした。皆さんが、ご自分の人生をご自身の意思で歩んでいけますように!(佐藤 裕子)
◆街頭募金…お疲れ様です。街頭で募金するのが苦手なので、その場で応援できないのは心苦しいですが、ご活用いただけたら嬉しいです。(巨大きっころ)
◆4月に実施される街頭募金には都合が付かないので臨時で募金しました。景気が悪いので生活が大変でしようが応援してます。頑張って下さい。(匿名)
◆募金会場に行けそうもないので、こちらで寄付しました。(匿名)
◆駅前での活動見ていました!高校生活を満喫してくださいね。(匿名)
◆街頭募金の呼びかけをがんばっておられる様子を拝見しました。立ち止まり、お財布からお金を出して箱に入れるというアクションは、なかなかハードル高く感じてしまい、あまり現金を持ち歩かなくなったこともあり、ネットからの寄付としました。呼びかけてくださり、ありがとうございました。(匿名)
◆駅の募金、みなさん素通りで、わたしも素通りしてしまいました。ごめんなさい。ネットから寄付させていただきます。今、子供が高校生です。毎月は難しいですが、少しでも力になれたら。(匿名)
春の学生募金に、温かいご協力をありがとうございました!
この春も、全国のあしながさんが会場まで足を運び、学生たちに直接励ましの言葉をかけてくださったと伺っています。貴重なご寄付そしてお時間をいただき、本当にありがとうございました。
日本人奨学生もアフリカ出身奨学生も、「後輩遺児のため」「遺児のおかれた環境を変えるため」との想いで、活動に取り組んでいます。国籍や文化の違いを超え、互いに刺激し合い、共に成長するあしなが奨学生たちの様子は、ウェブサイトや機関紙でご報告していきます。ぜひご覧ください。
※「あしなが学生募金」を通していただいたご寄付は全額、「あしなが学生募金事務局」から「一般財団法人あしなが育英会」へ寄付されます。その後、ご寄付の半分を国内遺児の奨学金として、残りの半分をアフリカ出身のあしなが奨学生の奨学金等として、大切に使わせていただきます。
学生のみなさんへ
街頭では気づかなくても、たくさんの「あしながさん」が熱い想いでみなさんを見守って下さっています。
みなさんを応援してくださっているのは、「あしなが学生募金」のときに街頭で出会った「あしながさん」だけではありません。会場には行けなくても、直接は募金できなくても、後日、ウェブサイトからのご寄付を通じて温かい気持ちを寄せてくださるあしながさんが、数多くいらっしゃいます。中には、30年以上の長きにわたり、継続的に支援してくださっている方もいます。
「あしながさんVOICE」シリーズでは、奨学生のみなさんを応援してくだっているあしながさんからのメッセージを集め、不定期でお届けしています。ぜひ過去のシリーズ記事もご覧ください。
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今回は、2025年4月の街頭募金に際して、ウェブサイトからのご寄付とともに届いたメッセージの一部をご紹介しました。
【あしながさんVOICE】に関するお問い合わせやメッセージは寄付課までお気軽にお寄せください。学生からの残暑見舞いや年賀状へのお返事、本会宛てのお手紙なども随時お待ちしております。