あしなが奨学生が政府の「こども家庭審議会」委員に就任
こども家庭庁が設置する「こども家庭審議会」の委員に、本会大学奨学生で、あしなが学生募金事務局の事務局長を務める谷口和花菜さん(大阪教育大学3年)が任命され、4月21日の第1回会合に臨みました。こども家庭審議会は内閣総理大臣とこども家庭庁長官の諮問機関で、子どもの貧困や子育て、虐待など子ども施策の方針などを議論します。審議会は25人の委員で構成され、学識経験者だけでなく、谷口さんを含む6人の20代の若者も委員に就任しました。
第1回会合で谷口さんは、母親と死別、父親と離別したために生活が困窮した経験を語り、「当事者としての意見を伝えていきたい」と発言しました。
会合では、審議会の下に8つの部会を設置することを確認。谷口さんは「基本政策部会」と「こどもの貧困対策・ひとり親家庭支援部会」の委員にも任命されました。また、本会からは村田治会長代行(前関西学院大学学長)も「こどもの貧困対策・ひとり親家庭支援部会」委員に就任しています。
谷口さんは取材に、「遺児や親に障がいがある子どもたちを含めた、すべての困難を抱える子どもたちが明るく生きることができる社会をつくれるよう、委員として発言していきたい」と意気込みを語りました。
※メイン画像:5月22日(水)の第1回「基本政策部会」で発言する谷口さん(こども家庭庁によるYoutube配信より)
審議会・部会の様子をYoutubeでご覧いただけます
こども家庭庁のYoutubeチャンネルでは、審議会や部会の様子が配信されています。
- 4月21日 第1回こども家庭審議会(谷口さんは18分09秒あたりから発言)
- 5月22日 第1回基本政策部会 (谷口さんは1時間25分49秒あたりから発言)