あしながインターン日記(日本語)

2013-08-03

インターン研修を振り返って-トラビス・ヒル

2013年7月24日
 私に日本で英語を教える機会を与えてくれたあしなが育英会に永遠に感謝します。同様に、ここで過ごした時間の中で学んだ教訓をありがたく思います。私は16歳にときに父親を亡くし、その後の人生は疑問に満ちたものになりました。自分は人にどのように記憶されたいのか、自分の物語はどうあってほしいのか、自分の目標をどう達成すべきか、などです。これらの疑問に取り組みながら、アドバイスを求め、師と仰げる誰か、自分たちのことを気にかけてくれ、成功を望んでくれる誰かがいることがいかに大切かということに気づきました。
 あしなが育英会は計り知れないほど貴重な組織です。なぜなら、あしながについて知る前の私なら考えもしなかった様々なやり方で、指導者的な役割を果たしてくれるからです。あしなが育英会は親を亡くした学生たちに、食事、寮、奨学金、教育の手段を提供します。一方でまた、全面的な意味のあるやり方で学生たちの生活を高めるネットワークを提供しています。
 私は寮の学生たちに英語を教えるという稀な機会を得てきました。そして学生たちは皆、あしながに与えられた贈り物がなんであるかが分かる並々ならぬ人たちです。私たちは夢について語り、成功に向かって努力することによって失った最愛の人達に敬意を表しました。これは私が確かにあしなが育英会の哲学の中に深く流れていると信じる重要なメッセージです。私たちは元来、悲観的な環境を前向きなエネルギーに変える能力を持っています。これらの課題を克服する手段を理解することで、あしながの学生たちはより明るい、そして強い未来を描きます。そして私はこの組織の一員であることを光栄に思います。