あしながインターン日記(日本語)

2013-08-13

インターン研修を振り返って-インディア・ブラウン

2013年7月24日

 初めて日本に来てあしなが育英会の一員となってから、私の見解は著しく変わりました。インターン研修の過程を通して、それまでとは全く違う日本の文化を理解し、経験し、また世俗的な観点を共有できるようになりました。食卓を囲んで笑ったり、東京を探検するなど学生たちとの触れ合いを通して、世界についての知識が増えずに私の一日が終わることはありませんでした。
 しかしながら、英語の学習プログラムの土台を作り上げることは、困難と挑戦の毎日でした。学生たちは、大学の勉強と課外活動に加えて、きついスケジュールをこなさなければなりません。ほとんどの学生はすでに英語の基礎は理解しているものの、英語がネイティヴな人たちと十分に練習ができていないということが解ってきました。また、留学生から日本人の新入生まで各々が自分の英語を自由に操る力を最大限に向上させる余地があるということもよくわかってきました。
 英語を教えることが私の個人的な当面の目標でしたが、最も大きな目標は、すべての学生がそれぞれに助けを必要としている時はいつでも、たとえそれが単純なおしゃべりであっても、きちんと対応してあげられるようにすることでした。個人授業の内容はそれぞれ、英語での一般的な挨拶を教えることから、履歴書や論文の書き方、面接の受け方に至るまで非常に多岐に渡りました。最終的に学生が近づきやすくしたり、気軽な会話を交わすことが予想しなかったいろいろな意味で役に立ちました。一週間でもっとも単純な会話がさらに深い会話に進展してゆき、お互いに強いきずなを形成してゆきました。
 あしながでの全ての経験をこれから先も大切に持ち続けてゆくつもりです。英語の授業が始まると、学習プログラムは個人的なレベルを超えたものに形を変え、学生たちが自分の望みをかなえる手助けをすることに精力を注ぐようになりました。2013年の夏季インターン研修に別れを告げるのは悲しいけれど、この先もずっとあしながの伝統を継続させ、そのヴィジョンを守っていく手伝いを続けていくことを望みます。