あしながインターン日記(日本語)

2014-08-25

江戸東京博物館へ行きました ローズド・セラノ

名前:ローズド・セラノ
国籍:米国
学校:プリンストン大学
専攻:数学
学年:大学1年生

2014年7月5日
 
 江戸東京博物館で、ボランティア案内係りの助けを借り、新しい日本への理解が深まりました。まず最初にみたのは、日本橋のレプリカ。日本橋は京都方面や日光方面から江戸への入口だったそう。橋を渡りながら江戸へタイムスリップしたような気持ちになりました。江戸ゾーンには、小さく再現した江戸の町並みがあり、有名で価値ある工芸品や生活に使われていたものまで、訪れる人に訴えかけるものがありました。博物館の紹介の仕方が江戸の風情を感じさせてくれました。
 私たちのガイドは知識も豊富で我慢強く最後まで案内してくれました。日本史を多く勉強したわけではなかったので嬉しかったです。彼は私たちの質問にも良く答えてくれ、知識の穴を埋めてくれました。
 このツアーに参加して本当によかったです。なぜなら、展示物のラベルを読むだけではわからない、それぞれの展示物に素敵な物語を知ることができたからです。
 ツアーは、江戸の町民からハイランクの人々までさまざまな生活を知ることができ、江戸のヒエラルキーも知ることができました。日本の美学や大衆文化どのように発展したのかも知ることができ、日本と他国の関わりや島しょ国であるにも関わらずほかの文化を受け入れやすい土壌がどのようにできたのかなどを学ぶことができました。
 一つ衝撃を受けたのは、日本での読み書きの浸透がいかに早かったということです。町、社会全体がすべての人を教育するシステムから学ぶことは多かったです。上流階級のみならず、庶民まで教育が行き届いていました。
 今回学び得たのは、日本史の知識だけではなく、新しい光を見つけたことです。江戸の歴史を知ることは、今私がいるこの東京を見ていく新しい視点を得ることにつながったのです。