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あしなが育英会とは    病気や災害、自死(自殺)で親を亡くした子どもたちを物心両面で支える民間非営利団体です。
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あしなが育英会とは
〜はじめに〜

 あしなが育英会の「遺児と共に歩む」運動は、1967年に始まりました。名も明かさず、そっと遺児を支え続けるアメリカの小説『あしながおじさん』(ジーン・ウェブスター著)。物語そのままに、遺児を思い、共感くださった「あしながさん」の無償の愛で、6万人以上の遺児が進学の夢をかなえ、「感謝」と共に力強く社会に巣立っていきました。
 
 遺児にとって、「進学支援」と「心の支援」は、遺児自らの「自助・自立」に必要でありますが、この日本の長く続いた大不況で、進学できず、就職できずの遺児が急激に増えております。遺族たちの「せめて高校進学だけは」の強い願いを受け止め、私たちは、微力ながら、社会に向かって代弁し、運動し続けてまいりました。しかし、前途は多難です。
 
 私たちは、遺児たち一人ひとりが、「暖かい心」「広い視野」「行動力」、そして「国際性」を兼ね備え、広く社会に貢献できるような人間に育ってほしいと切に願っています。阪神大震災遺児の「恩返し」の思いから始まった「国際的な遺児の連帯」(国遺連)活動も、エイズ遺児やテロ戦争遺児やインド洋津波遺児を支援する国際交流会へと広がってきました。
 
 遺児たちの奨学金や心のケアサポートプログラムなどの私たちの活動は、すべて個人の方々が中心のご寄付によって運営されています。社会全体で遺児問題を考え、動く。地球規模でそういう社会創造を目指し、私たちは、遺児と共に歩んで行きます。
 
 「遺児が連帯と共生できる社会」へ、ご共感とご支援ください。
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