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調査・出版・政策提言

遺児家庭の実態などの調査


遺児家庭実態調査は「あしなが運動」を進めるための重要な道標です。
調査は1.全国調査、2.家計簿調査、3.事例調査の3つ方法です。郵送によるアンケートの全国調査では遺児家庭の生活実態を数量的にとらえ、家計簿調査では家計状況を“虫めがね”的にとらえます。そして、大学奨学生らが家庭訪問して行う事例調査では、保護者の生の声から生活の“ひだ”を浮き彫りにします。調査結果が発表されると、大々的に報道されることが多く、世論は盛り上がり、国会の場でも議論されることも少なくありません。また、調査結果を元に、毎年春秋に行われる「あしなが学生募金」を通じて訴え社会の理解を深めるとともに、年末に開催される「遺児と母親の全国大会」では政府・各党に制度的救済を要望しています。特に近年では、遺児を含む「子どもの貧困問題」解消を要望する重要な基礎資料となっています。

文集や運動の歴史などの出版


レインボーハウスに通っている子どもたちなどの遺児の文集や、40年以上にわたるあしなが運動の歴史などを編集した単行本など、遺児たちの心の声や「あしなが運動」への理解を深めていただくための出版にも努めています。

>>広報・出版物

政治・行政・社会に訴える遺児と母親の全国大会


「痛みを肌で知っている私たちが訴えなければ…」と全国の遺児学生が立ち上がり、2008年10月、17年ぶりに「第20回遺児と母親の全国大会」を実施し、政治や社会に訴えました。

第1回の全国大会は、71年9月に東京で行われ、交通遺児の教育と生活に関する26項目の要望書を政府・各党に提出。以来、遺児など低所得者家庭の高校授業料減免制度や遺族年金の高校卒業時までの延長などを要求し、実現させてきました。

2009年12月の第21回大会では、次世代への貧困の連鎖を断ち切るために「子どもの貧困対策基本法」を制定し、「ひとり親家庭の貧困率」を5年以内に半減、10年以内に10%未満にする数値目標を設定することなどを訴え、参加者全員で銀座をデモ行進しました。


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