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津波遺児への特別一時金を再増額

2013年04月05日 [ニュース/コラム]

寄付金残額約17億円を申請者2,075人で等分し追加給付

1人当たりの増額分は約82万円。支給額累計282万1964円。

 2011年3月11日に東北地方を襲った未曽有の大地震・津波から早2年が経過いたしました。あしなが育英会はこの東日本大震災・津波が発生した3日後、この大災害によって死亡・行方不明、または重度後遺障害を負った親・保護者を持つ子供たち(0歳から大学院生まで)のために、就学状況に応じて10万から40万円の返済不要の「特別一時金」を給付することを発表しました。その後2011年5月と10月に増額を実施、同年12月に3度目の増額を行った際には、一人当たりの支給額を一律200万円にまで引き上げました(増額のたびにすでに受給していていた遺児には差額を給付)。その後も引き続き国内外から寄せられた多くのご支援のおかげで2013年3月19日現在、ご寄附の総額は59億1217万7245円に達しました。

 これまでに「特別一時金」として受給資格審査を通った2076人の遺児に41億5200万円を給付、また被災地の遺児奨学生への住宅支援金として5640万円を給付しました

 そしてこのたび残額の17億557万7245円を有資格遺児2075人(※)で等分し、82万1964円を増額分として2013年3月27日に各遺児に送金いたしました。

あしなが育英会はこの4度目の増額を最後に、特別一時金の給付を終了することにしました。今後は、東日本大震災遺児の心のケアのための東北レインボーハウス建設、およびケアプログラムの実施に注力してまいります。また、今後いただく東日本大震災遺児へのご支援につきましては、心のケア事業の活動資金に充てさせていただきます。

広く国内外からご支援をいただいた多くの方々に心より感謝申し上げますとともに、今後のご支援の使途についてのご報告とさせていただきます。

                                               ※2076名の申請者のうち、1名の死亡が確認されたため

 

0歳から大学院生までの「特別一時金」給付制度(返済不要)の増額(最終)

特別一時金の給付金額

  282万1964円(今回は増額分82万1964円を送金)

 

特別一時金の対象者

東日本大地震・津波で保護者が死亡あるいは行方不明または著しい後遺障害を負った人の子どもで、申請時に①未就学児、②小中学生、③高校生と2012年度に大学・短期大学・専修学校・各種学校の第1学年に入学を希望し準備している人(浪人生)、④大学・短期大学・専修学校・各種学校・大学院生。

2011年3月11日時点に18歳以下で、申請時に事情があって就学や就労していない人も対象としました。


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