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伝説的名ピアニスト・ブーニンさんら「東日本津波遺児」へ寄付(7月ぶん)

2011年07月30日 [プレスリリース]

 スタニスラフ・ブーニンさん=左画像=は「ショパンコンクール」(1985年)を19歳で優勝した伝説的名ピアニスト。7月26日、東日本大地震・津波遺児救済のため、サントリーホールで、チャリティコンサートを行いました。収益はあしなが育英会の津波遺児をケアする「東北レインボーハウス」(仮称)にご寄付いただきました。ブーニンさんのほか演奏者は中村紘子さん、堤俊作さん、山下洋輔さんとロイヤルメトロポリタン管楽器団が協力しました。満席の聴衆はブーニンさんらの息の合った演奏に陶酔し、万来の拍手でした。


 演奏終了後、玉井義臣会長が舞台上で、ブーニンさんから直接目録を受け取りました。玉井会長は、「東北地震・津波は100年に一度というスケール。私どもは遺児支援のため“生活一時金”的な特別給付金を地震の3日後に発表しました。何を買ってもよく、返還しなくてもいいという新しい制度です。本日の“義援金”はその一時金、子どものケアを行うレインボーハウスに使わせていただきます。神戸、東京の経験を生かし東北にあったケア方法に挑戦します。ブーニンさんらからの温かいお心は私どもの挑戦を励ましていただきました。」と述べ、会場からたくさんの拍手をいただきました。


 また同26日、サントリー小ホールでは、「あしながさん」として“あしなが運動”を支えてくれる女優・紺野美沙子さん(UNDP親善大使)=左画像=の朗読会が開催されました。
 朗読は“声”の魔術でした。第一部のDiVaとの共演でたちまち紺野ワールドに魅きこまれました。第二部の「ベルベットのうさぎ」では、モノクロの影絵が紺野さんの声でカラーになり、うさぎや子どもの体温までもが感じられました。―― 朗読は声の魔術でした。紺野さんの魔術にかけられ、夏の疲れも吹き飛んだ一夜でした。
 紺野さんは、「“朗読座”は詩と演奏、そして私の朗読を組みあわせた公演です。今回は影絵も取り入れ、心潤うひとときを目指しました。様々な事が起こっている世の中で、わたくしどものコンサートに来てくださった皆様が軽やかになっていただけるよう、これからも珠玉の名作をとりあげ、皆様のお心に寄り添えるように心がけて参ります」とコメントを寄せてくださいました。

台湾児童家庭扶助基金会からお返し寄付

 台湾児童家庭扶助基金会(TFCF:Taiwan Fund for Children and Families)は、東日本大地震・津波遺児支援のため、あしなが育英会へ約4,200万円の寄付をくださいました。TFCFは60年の歴史をもつ台湾でも有数の児童支援団体。1999年の台湾大地震の際、神戸虹の家・震災遺児らが日本で集めた募金を届けたことから、本会との交流が始まりました。


 7月15日、あしなが育英会から玉井会長の名代として吉田和彦理事・事務局長が出席し、TFCF本部(台湾・台中市)で寄付目録の贈呈式・合意文書を取り交わしました。贈呈式では、林柏榕(Lin,Po-Rung)理事長=現総統上席アドヴァイザー・前台中市長=がTFCFを代表して挨拶。「この度3月11日に日本でおきた大震災の被害者の方々、そして日本の方々へ深く哀悼の意を表します。台湾と日本は深いつながりをもち、私たちも1999年9月におきた台湾大震災で大きな被害を受けました。その時、日本から多大な支援を寄せられたことを忘れていません。台湾からの義捐金を、被災した人々のために使ってもらい、できるだけ早く日本が復興できるように、そしてまた今後、両国が強い協力関係を築いていけることを願っています」と述べました。
 吉田事務局長は「今回の寄付に深い感謝の意を表するとともに、これを契機にあしなが育英会と台湾児童家庭扶助基金会との関係をさらに強め、両国の遺児学生の交流を図っていきたい」と、玉井会長のメッセージを読み上げました。

英国政府から激励メッセージ


 来日したジェレミー・ブラウン英国外務閣外大臣は、7月11日、東日本大地震・津波遺児支援のため、駐日英国大使館であしなが育英会の玉井義臣会長と会談しました。
 ブラウン大臣はヘイグ英国外務大臣から預かった激励の手紙を玉井会長に手渡しました。手紙の内容は、東日本大地震におけるあしなが育英会の活動は被災した子どもたちへ希望を与え続けるものであり、強く支持するというもの。
 ブラウン大臣は前日に仙台を訪れて被災地の復興支援への思いを強くしており、あしなが育英会の活動も非常に印象的であると語りました。玉井会長は「英国民のみなさんに支援の輪を広げていただけるように」と大臣に要請しました。

アジア・オセアニア諸国15ヶ国在日大使夫人らがバザー収益を寄付


 7月13日、在日タイ王国Aumaporn Futrakul大使夫人を代表とし、アジア・オセアニア諸国15か国(タイ王国及びカンボジア王国、中華人民共和国、フィジー共和国、インド、インドネシア共和国、ラオス人民民主共和国、マレーシア、モンゴル国、ミャンマー連邦共和国、ニュージーランド、パキスタン・イスラム共和国、フィリピン共和国、シンガポール共和国、ベトナム社会主義共和国)の在日大使夫人らが、東日本大地震・津波遺児支援のためあしなが育英会・東京本部を訪問しました。
 夫人らは5月16日から17日にかけて国際日本ASEANセンターにて「friends of friendsバザー」を開催。その収益を東北津波遺児のために寄付したいとの要望があがりました。タイ大使夫人からは、「私たちがバザーで回収した募金を津波遺児にお送りします。些細ではありますが、私たちの気持ちが子供達に届くことを願っています。また、日本のより早い復興を願っております」と励ましのメッセージを頂きました。


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