ホーム  >  ニュース/コラム  >  プレスリリース  >  東北の大学生ランナー ロサンゼルスでフルマラソンを走り、東日本大震災の被災者を応援

東北の大学生ランナー ロサンゼルスでフルマラソンを走り、東日本大震災の被災者を応援

2012年03月19日 [プレスリリース]

あしなが応援団の声援を受けて力走する3選手


5マイルを通過する太田選手

あしなが育英会津波遺児支援プロジェクトの一環として、LAマラソンに参加するためにロサンゼルスを訪れている東北選抜の8人の大学生ランナーが、現地時間3月18日、フルマラソンに参加しました。


5マイルを通過する女子2選手

 前日の冷たい雨は上がったものの、気温は相変わらず10度と、この時期にしては寒い早朝5時、大学生ランナーはホテルを出発してスタート地点のドジャー・スタジアムに向かいました。明け方からどんよりと重い雲が垂れ込めていましたが、一般ランナーが7時24分にスタートすると、空には少しずつ晴れ間も見え始めました。


5マイルを通過する女子選手2人

 あしなが育英会のスタッフと、今回の募金活動プロジェクトに宮城県から参加している佐藤大地君、内村希さんは、スタートから5マイルの地点でのぼりを立てたり横断幕を持ったりして、大学生ランナーやあしなが育英会のTシャツを着て走ってくれるボランティアランナーに声援を送りしました。この応援には“太鼓センター・オブ・ロサンゼルス”という日系人を中心とした団体から、約10名の和太鼓奏者が参加して、朝7時から9時まで2時間和太鼓をたたいて、通過していくランナーたちを元気づけました。


あしながのTシャツを着て走るアメリカ人ランナー

 2012HONDA LA マラソンはドジャー・スタジアムをスタートして、ハリウッドやビバリーヒルズなど、LAの主要観光スポットを通り、サンタモニカのビーチでゴールするアメリカ西海岸最大のマラソン大会です。
22、286人がエントリーしたこのマラソンで、福島の太田涼選手が2時間33分41秒(チップ・タイム)の好タイムで男子15位、男女で20位という素晴らしい結果を残しました。また、青森の田中匠瑛選手、宮城の檀崎裕輔選手も2時間台のタイムでフィニッシュ、女子では岩手の林澪選手が女子40位と大健闘しました。福島の田代響子選手、宮城の佐々木梨菜選手、岩手の大谷宗平選手、青森の佐藤真巳選手も立派に完走してゴールゲートをくぐりました。


ゴールする女子選手

 今回参加した男4人、女4人、計8人の大学生ランナーはフルマラソンを走るのは今回が初めてでした。レース前に東北の人達に勇気を与えられるように頑張りたいと抱負を語っていましたが、全員がくじけずに最後まで全力で走りきったことで、東北で被災した人たちにその思いを伝えることができました。
 ロサンゼルスからのリポートはこれが最後になりますが、今回のあしなが育英会LAマラソン募金活動プロジェクトに協力、協賛、後援してくださいました、企業、団体、政府機関、ボランティアの皆様に心からお礼申し上げます。


ページの先頭へ戻る