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あしながさんへの手紙〜パソコンの寄付への感謝〜 あしながセネガル現地大学奨学生ファトゥマタ・ヤッタラとアリユ・クリバリより

2019.09.26

アフリカ遺児教育支援


今世紀、テクノロジーは世界を変え続けています。パソコンを使う能力は勉強と就職には必要不可欠なスキルとなりました。あしなが育英会ではその必要性を認識しており、この度は寄付者を通じてあしながセネガルの奨学生にパソコンを送ることができました。アリユとファトゥマタは感謝の気持ちを込めてあしながさんに手紙を書きましたので、ご紹介します。




寄付者の皆様へ

私の名前はファトゥマタ・ヤタラです。私は2017年からあしながのセネガル現地大学奨学金プログラムに参加しております。現在はダカールのビジネス学校(ISM大学)で人事管理に関わる勉強をしている大学2年生です。

私が大学に通い始めた時はパソコンを持っていなかったため、勉強に多くの困難を抱えていました。プレゼンの準備や研究、そして試験準備のためにインターネットカフェに通っていました。自分専用のパソコンがないことで、自分の本当の力を発揮できない状況でした。

今、世界で新しい情報通信技術がどれほど重要であるか感じています。研究においても、仕事においても、パソコンが需要な役割を果たしていることがわかります。

パソコンの普及と技術の発展により、教育内容を充実させ、学生と教師の間の距離を縮め、大学の講座をさらにパーソナライズし、以前は除外されていた人々に教育を届けることが可能になります。

あしながからパソコンを受け取って以来、パソコンを使うためにお金を払う必要がなくなりました。インターネットカフェへ移動しなくても自分の文書を見ることができ、書類を保管することができます。これによって大学でも良い成績を残すことができ、勉強へのモチベーションが高まりました。その上、このパソコンを通じて日々コンピュータースキルを習得しています。

私たちはこのすばらしい寄付をしてくれた方々に大変感謝しております。このパソコンを上手に利用し、学校で良い成績を残すことを約束します。
ありがとうございました!

ダカール、7月5日
ファトゥマタ・ヤッタラ
あしながセネガル奨学生


ファトゥマタは将来、企業に就職して人事を通じてアフリカの経済や発展に貢献したいです。




あしながさんへ

今の大学ではコンピュータは不可欠なツールとなっています。私たちの勉強に関わる活動のほとんどがこのツールで行われています。メモを取ること、課題を書くこと、eラーニングアプリケーションやソフトウェアに接続すること、研究をすること、ニュースについて調べることなどすべてが含まれます。

私たちにはパソコンを入手できる手段がなかったので、ご寄付を頂き大変感謝しています。この寄付により、以前は個人的に保存できなかった月々の報告書などのすべての文書を保存することができるようになりました。また、学校での授業のほとんどはPowerPointプレゼンテーションで行われるため、デジタル版を入手し、復習や準備が可能になりました。同じように授業中のメモを振り返り復習を行うこともできます。

さらに個人パソコンがあることによって、機能に慣れることができ、使いこなすことができます。私はOfficeの様々なアプリケーションや研究分野に関連するソフトウェアを主に使っています。コンピュータの基礎を身につけることで、私たちの将来のキャリアに活きるスキルを得ることができました。

これに加えて、教育システムのペーパーレス化に伴い、多くの文書がインターネット上にあります。このように、パソコンは私たちの研究の一部として役立ちます。ノートなどを使うよりもパソコンの方が実践的なだけではなく簡単です。

パソコンは日々の教育、成長、就職活動の実現に欠かせないものとなっています。これらの理由によりあしながとパソコンを寄付してくださった方々に深く感謝しております。ありがとうございます。

アリユ・クリバリ
あしながセネガル奨学生


貿易に関わる勉強をしている大学3年生です。将来は客に質の良いサービスを提供する自分の運送会社を作りたいです。




English link
https://en.ashinaga.org/2019/08/05/writing-ashinaga-san-ashinaga-senegal-students-thanking-donors-providing-computers/