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「給付型奨学金のおかげで進学できた」3割-最新調査発表

2018.10.18

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「給付型奨学金のおかげで進学できた」3割-最新調査発表


記者発表をする(左から)加藤朋江・福岡女子短期大学准教授、副田義也・筑波大学名誉教授、玉井義臣・本会会長、河田あかね・あしなが学生募金事務局事務局長


あしなが育英会は、全奨学生4,225世帯の保護者を対象に、郵送によるアンケート調査を9月に実施し、10月18日(木)に本会東京本部で記者発表しました。

この「奨学生家庭の生活と教育にかんする実態調査」は、30年以上にわたり遺児の実態調査をつづけている副田義也筑波大学名誉教授(社会学)グループが調査票の作成と分析をおこないました。
4,225世帯のうち2,635世帯が回答(回答率62.4%)しました。

奨学生世帯の手取りの平均額が146,380円と一般の半分以下であることや、失業率が一般の2.8倍であること、「4月に新設された給付型奨学金制度のおかげで進学できた」が31.9%をしめたことなど、遺児家庭の実態や給付型奨学金の効果が明らかになりました。

なお、全奨学生世帯を対象とした調査は2002年以来16年ぶりです。
調査の結果は、本ページ下のPDFファイルをご覧ください。

今回の調査では、奨学生家庭が依然として苦しい生活を強いられていることがわかりました。一方で、本年4月に新設した給付型奨学金が、困窮する奨学生世帯の大きな助けになっていることも明らかになっています。
あしなが育英会は、一般の49.7%と比較して33.7%と16ポイントも低い遺児の大学進学率(2018年)を一般並みに引き上げることを目指し、給付型奨学金をはじめとした遺児への支援を続けていきます。制度の維持継続のため、みなさまの一層のご支援をお願いします。
(島田北斗記者)

調査報告書資料

調査報告書資料は、以下のPDFファイルをダウンロードください。


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「奨学生家庭の生活と教育にかんする実態調査」主要な発見


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調査集計表


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調査自由記述集