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三菱UFJフィナンシャル・グループの寄付贈呈式

2020.07.16

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株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(以下MUFG)から本会への寄付贈呈式が7月16日、あしなが育英会本部事務所で行われました。本会は今年4月、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で生活に困っている遺児と保護者を支えるため、奨学生6,500人に対し総額10億円の緊急支援金給付を行いました。MUFG様はそのニュースを受け、「次世代を支える助けになりたい」と、本会に5億円を寄付してくださいました。

贈呈式には亀澤宏規代表執行役社長が登壇され、「社会活動のすべてに密接に関わっている金融業界には、未来の社会を担う人材を育成する責務がある。あしなが育英会が若い世代を育てるための様々な支援を行っていることを知り、当社と『志』を同じくする団体だと感じた」と、寄付に至った経緯をお話しくださいました。
本会からは玉井義臣会長が感謝状をお渡しし、「55年間、遺児のための募金を呼びかけてきたが、一企業からこのような多額のご寄付をいただいたのは初めて。今年はコロナで街頭募金ができない中、本当にあたたかいご支援をいただき、感謝の念にたえません」と述べました。
続いて本会の学生寮・あしなが心塾(東京都日野市)塾生の拓殖大学4年・淺川祥之さん、日本大学3年・岡西利良子さん、ウガンダ共和国出身で工学院大学3年のトゥメシメ・ブライアンさんの3人が、全国の奨学生を代表して御礼の言葉をお伝えした後、亀澤社長に学生たちへの助言をいただく時間がありました。



あしなが海外研修制度を使って去年1年間トルコに留学した淺川さんの「様々な文化や価値観を持った人と共生していくための秘訣を教えてください」という質問に対し、亀澤社長は「私たちは物を作る会社ではないので、成果を出せるかどうかはチームの結束にかかっている。お互いに相手の意見を決めつけずに、対話を通して共感力を高めていくことが、組織の成長と発展につながる」と答えてくださいました。
MUFG様のご寄付は全国の奨学生たちにとって、経済的にも精神的にも大きな支えとなりました。コロナ不況により本会の奨学金受給者は激増し、今年度の奨学生総数は8,000人に近づいていますが、法人・個人問わずたくさんの方のご支援に支えられ、奨学金制度を継続することができています。これからも彼らの学びの機会を絶やすことなく、社会に貢献する人材の育成に寄与できるよう、本会も志を新たに活動してまいります。