
ジェームス・ボリバ・ババ
Baba Boliba James国会議員 元駐日ウガンダ大使 元ウガンダ国務大臣
成人となって以降、そのほとんどの年月をウガンダの外交官として過ごす。33年間にわたり当時ザイールと呼ばれていたコンゴ民主共和国やデンマークなどさまざまな国々に、そして1973年から1986年の間は、中華人民共和国に赴任。1991年から1994年、最後の職務として大使および次席代表としてニューヨークの国連に勤務し、2001年から2005年にかけ、日本の大使を務め、それをもち外交官職から退く。どの赴任先においてもウガンダを宣伝し、またウガンダがより多くの方に認知され、称賛されるよう努めた。
2006年、国会議員選挙に出馬し、コボコ県代表に選出され議員となる。同年、副大統領事務局の国務大臣に任命され、2011年には再び内務省国務大臣に。そして2016年、コボコ県代表の国会議員に再選される。
「私の最大かつ最重要の関心は今でも、人々に奉仕し、人々の間での良好な人間関係と友情を促進することです。これはあしなが育英会設立の拠って立つ精神であると考えます」