
ジョン・ケアード
John Cairdオペラ&劇舞台脚本・演出家
イギリスの脚本家、演出家。1948年生まれ。「ハムレット」、「ピーター・パン」、「あしながおじさん」「十二夜」など代表作多数。「ニコラス・ニックルビー」と「レ・ミゼラブル」でトニー賞を2度、「バーンスタイン・キャンディード」でローレンス・オリヴィエ賞ほか多数の賞を受賞している。
現在、イギリスのロイヤルシェークスピア劇団の名誉副団長、ストックホルムのロイヤルドラマチック劇場の客員劇場長を務めている。
ケアード氏は、演劇・オペラ・ミュージカルの監督や演出についての『Theatre Craft』という本も出版している。
妻は、レ・ミゼラブルの2007年から2009年までの公演でファンティーヌを演じた今井麻緒子氏。