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ユージーン ワンヤマ

ユージーン ワンヤマ

Eugene Wanyama

100年構想第一課

入局のきっかけ

あしなが育英会との最初の出会いは、私が立命館アジア太平洋大学の大学職員として、アフリカ遺児高等教育支援100年構想(以下、100年構想)の学生を学部課程で受け入れたときです。若い学生の志を支援するあしなが育英会の献身的な姿勢に、私はすぐさま魅了されました。

大学職員として勤務する前は、私自身、立命館アジア太平洋大学の留学生でした。ケニアで過ごした幼いころから、日本で学ぶ機会を得ることは、私にとって夢の実現でした。昔ながらの伝統文化と最先端の技術が共存する日本という国にいつも魅了されてきたのです。大学では、私が深い関心を抱いていた持続可能な開発について学びながら、憧れを抱いてきた日本の文化に直に触れることができました。

キャンパスでさまざまな背景をもつ学生と日々接する中で、留学生が新しい文化や言語、環境に順応しようとする際にさまざまな問題に直面していることを知りました。自分や周りの留学生の経験を生かして、これから留学する新入生により良い選択肢を提供したい。そのような思いから、卒業後数年して母校のアドミッションズオフィスで働き始めました。

そのなかで私の心を大きく動かしたのが、冒頭の100年構想との出会いです。

最も感銘を受けたのは、あしなが育英会が、ご寄付者と奨学生の双方に対して、お互いの存在が、思い描く変化へのきっかけとなる機会を提供していることでした。これは、責任あるリーダーを育てる上で、極めて重要な要素だと思います。あしながをより深く理解すればするほど、その活動へのリスペクトが高まり、入局へとつながりました。

仕事の内容・やりがい

現在は100年構想生支援チームに所属しています。私の主な役割は、100年構想生が日本で健全な学習体験ができるようにすること、そして、アフリカの未来に貢献するリーダーになるため、リーダーシップを体得する過程で学生それぞれの目標やゴールを達成できるようにすることです。具体的な仕事としては、100年構想生への指導をはじめ、事務作業、プログラムの作成や実施、メンタルヘルスケアが中心です。

未来のリーダーを育てるために献身的な、この活気に満ちたチームの一員であることを誇りに思っています。

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