本プロジェクトについて
このページは、「あしなが学生募金事務局」による【あしながネット募金】のプロジェクトです。
【あしながネット募金】を通じたご寄付は、「一般財団法人あしなが育英会」への直接寄付となり、日本国内の病気、災害、自死(自殺)によって親を亡くした子どもたちや、親が障がいで働くことができない家庭の子どもたちの奨学金として、大切に使わせていただいています。
あしなが学生募金とは
あしなが学生募金は、親を亡くした子どもたちや、親が障がいでじゅうぶんに働けない家庭の子どもたちを支援するための募金活動です。「環境に左右されず、誰もが夢を追いかけられる社会にしたい」という想いをもった学生たちが活動しています。
毎年、春と秋に4日間、毎回のべ1万人のボランティアスタッフの方々に支えられて、全国120か所以上で街頭募金を実施しています。
活動をしている大学生の中には、あしなが奨学金により大学進学を果たした奨学生もたくさんいます。奨学生たちは、「ご寄付で支えてくださるあしながさんへの感謝を胸に、後輩遺児たちに進学の道をつないでいきたい」という気持ちから、60年以上続くこの募金活動をつないできました。
あしなが学生募金公式サイトはこちら
遺児家庭の現状
2025年夏におこなった調査(12月1日発表)では、高校奨学生世帯の困窮が浮き彫りになりました。平均勤労収入は、わずか140.9万円。52.2%が過去1年間に「お金が足りず、食料を買えなかった」経験をしていました(詳細次頁)。
今回の予約採用で不採用となった34.8%の申請者も苦しい生活状況にあり、奨学金が必要であることは変わりません。
アンケート結果について詳しくはこちら
一人でも多くの子どもに奨学金を届けるために
2026年度あしなが学生募金事務局長の金井優佳です。
私は3歳の頃に父が病気を患い、障がいのある親をもつ家庭で育ち高校生からあしなが育英会の奨学金を受け始めました。高3の冬に父を癌で亡くしてしまいましたが、どうしても大学へ進学したいという強い気持ちがありました。 当時、受験を控えていた私があきらめずに勉強を続けてこられたのは、奨学金という支えがあったからです。
親がいない、あるいは親に障がいがある家庭の子どもたちは、周りができている「当たり前」のことができず、進学したいという願いさえ声に出せない状況に置かれることが少なくありません。私は1人でも多くの子どもたちが、環境に左右されず、進学という未来をつかんでほしいです。そして、その未来は無限に広がっていくと私は信じています。
2026年度は、皆様からお預かりするご寄付の使途を国内の遺児や障がい者家庭の子どもたちの奨学金へ決定しました。これまで共に支えてきたサブサハラ・アフリカの子どもたちについては、募金とは異なる新しい支援の形として、出前授業やイベントを通じた支援へと移行します。これは、一人でも多くの子どもに奨学金を届けたいという一心で下した決断です。
活動の根底には、これまで支えてくださった多くのあしながさんの温かい想いがあります。その想いを胸に、一人でも多くの子どもたちが未来を切り開く力を得られるよう、全力を尽くしてまいります。皆様の温かいご支援と、深いご理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます。