エベネゼ・オウス
Ebenezer Oduro Owusuガーナ大学学長
エベネゼ・オウス教授はガーナ最大の大学であるガーナ大学の副総長兼学長である。
オウス教授はガーナ大学を卒業後、日本の文部省(現文科省)の奨学金を受け、1989年に愛媛大学大学院の修士課程に入学、昆虫学を専攻し、1995年に博士号を取得した。 同年4月、高知大学に助手として採用され、9月には助教授に昇任した。 また1996年にはニジェールの国際熱帯ステップ農作物研究所のフェローに就任。
2015年には日本とガーナとの相互理解の促進への貢献に対して、外務大臣表彰を受賞し、2017年秋の外国人叙勲においては、日本・ガーナ間の学術交流促進への多大な貢献とその功績に対して「旭日中綬章」を叙勲された。