
エスター・ドゥングマロ
Esther Dungumaroンクワワ大学エデュケーション・カレッジ 学長
ドゥングマロ学長は、ダルエスサラーム大学で、科学と教育学の学士号と人口統計学修士号を取得し、一橋大学で博士号を取得している。
同氏は現在、ムクワワ大学・エデュケーションカレッジの学長に就いており、前職はダルエスサラーム大学の開発学研究所(Institute of Development Studies)の所長を務めていた。それ以前は、同大学の国際関係学部を新しく創設し、学部長を担っていた。ドゥングマロ氏は、その献身的な取り組みが評価され、ハーバード・ビジネス・スクール(HBS)のエグゼクティブ・リーダーシップ研修への参加者として推薦を受けた。国際関係学部の学部長として、同氏は、ダルエスサラーム大学と世界中の様々な大学や機関との関係を深めてきた。現在は学長として、引き続き新たな協力関係を模索し、今まで築き上げてきたパートナーシップを更に前進させている。
ドゥングマロ氏は、複数の専門職団体の活動的な会員でもあり、継続的に会議にも出席し、論文を発表している。そうすることで、自身の専門分野における最新情報を入手している。
社会学者として、また、人口統計学者として、ドゥングマロ氏は、遺児や女性、子供に関連する分野において、調査を行い、著作物を発表している。