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ジェームス・オグボナ

ジェームス・オグボナ

James Chukwuma Ogbonna

ナイジェリア大学副学長代理(学術分野担当)

ジェームス・オグボナ氏は、産業微生物学とバイオテクノロジーを専門とする教授である。ナイジェリアのジョス大学で植物学の学士号(1982年)、山梨大学で発酵工学の工学修士号(1988年)、筑波大学で応用生化学の博士号(1991年)を取得した。

 

ドイツ・ハンブルク工科大学(TUHH=Technical University of Hamburg-Harburg)のバイオプロセス・生化学工学研究所で、博士研究員(1991年〜1992年)や、筑波大学では、応用生化学研究所の助手(1992年〜1993年)、助教授(1993年〜1995年)、准教授(1995年〜2002年)を務めた。

 

2002年から2006年にかけては、ナイジェリア・エボニ州立大学の生化学/バイオテクノロジー学部で教授の職に就いていた。2006年より現在まで、ナイジェリア大学の微生物学部で教授を務めている。また、アバカリキ・エボニ州立大学では、生物化学/バイオテクノロジー学部長(2002年〜2003年)や、応用・自然科学部長(2003年〜2005年)、バイオテクノロジー研究開発センター長(2005年〜2006年)も担った。2007年から2010年まで、ナイジェリア大学の微生物学部長を務めた。

 

その他にも、現在に至るまで、University of Nigeria-Japan Academic Linkages and Collaborations(ナイジェリア-日本学術連携協力大学)の調整役(2007年〜)や、ナイジェリア大学では、National Biotechnology Development Agency, South East Zonal Biotechnology Centre(南東地帯バイオテクノロジーセンター・国立バイオテクノロジー開発機構)のディレクター(2014年〜)、また、学術分野担当の副学長代理(2016年〜)の職も担っている。

 

2010年から2014年にかけては、ナイジェリア・バイオテクノロジー協会の全国会長を務め、現在は、Foundation for African Development through International Biotechnology(国際生物工学を通じたアフリカの開発のための基金)の代表にも就任している。

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