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ジャン=クリストフ・リュファン

ジャン=クリストフ・リュファン

Jean-Christophe Rufin

小説家 国境なき医師団創設者

1952年6月28日にフランスのBourges (県)市に生まれ、フランス人医師、外交官、歴史家、小説家として活躍する。

パリ政治学院卒業後、1986年から1988年まで人権分野の閣外大臣、1988年から1989年までは在ブラジルフランス総領事館の文化担当官、1993年から1994年までは平和維持活動担当の国防長官顧問、そして2007年から2010年まではセネガルとガンビアでフランス大使を務める。

 

医師である同氏は、「国境なき医師団」の人道的活動の先駆者として、東アフリカや中南米(ニカラグア、エリトリア、スーダンなど)諸国における数多くのミッションを指揮。また、同団体の元副事務総長であり(1991-92年)、NGOアクション・アゲンスト・ハンガーの元事務総長(2002-2006)を務める。

 

小説家としては、1986年に初の著書『人道支援の罠』を出版する。これは人道的活動に関わる政治的利益を研究した論文である。また2001年、小説『ブラジルの赤』で、フランスで最も権威ある文学賞のゴンクール賞を受賞する。 2008年にはフランスの国立学術団体である、アカデミー・フランセーズの会員として選出される。

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