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ルイ・シュバイツァー

ルイ・シュバイツァー

Louis Schweitzer

フランス投資総監督 元ルノー会長 日仏パートナーシップ仏外務大臣特別代表

シュバイツァー氏は、日仏パートナーシップ仏外務大臣特別代表である。併せて、小規模ビジネスの起業を支援する団体Initiative Franceの会長、ロレアル社、ヴェオリア・エンバイロンメント社、その他複数のNPO団体の理事も務めている。

 

1992年5月から2005年4月まで、ルノー社の会長兼CEOの職を担い、2005年から2009年にかけては、取締役会の会長に就任していた。この間、2002年から2005年には、ルノー・日産BV社の経営陣トップ(社長)として活躍した。同氏は、1986年5月にルノー入社後、1988年に最高財務責任者兼副社長に就任し、1990年12月に社長兼最高執行責任者(COO)の職に就いた。

 

2005年から2010年にかけては、差別撤廃に携わるフランスの高等政府機関の長として、平等の促進に貢献した。2009年から2011年には、フランスの新聞ル・モンド社の監査役会会長を、また、2005年から2012年にかけては、アストラゼネカ社の会長、そして2010年から2012年には、ボルボグループの会長を歴任した。

 

シュバイツアー氏は、もともと予算省の官僚で、1981年に予算大臣であったローラン・ファビウス氏の下で5年間スタッフチームのトップとして活躍した。ファビウス氏は、1983年には産業調査大臣の職を、1984年から1986年にかけては、首相を務めた。

 

シュバイツアー氏は、法律の修士号を取得しており、パリ政治学院(シアンスポ)でも学んでいる。1970年に、フランス国立行政学院(ENA)を、財務監査官として卒業した。同氏は、1942年7月に、スイスのジュネーブで生まれ、1972年に、弁護士であるアグネス氏と結婚、娘2人を持つ。

 

– メッセージ –

 

あしなが育英会の「アフリカ遺児高等教育100年構想」以上に、玉井会長の長期の展望をよく表しているものはないでしょう。玉井会長は傑出した人物で、心が温かく、長期の展望をお持ちで先見の明のある方です。

 

このプロジェクトは、世界でも最優秀の大学に入学する能力を持つアフリカの遺児たちをサポートすることで、近い将来、彼らがアフリカの発展に貢献するエリートとなるように支援するものです。

 

彼は、困難な人生を歩んできた彼らこそ、今後のアフリカの発展をしっかりと支え、10年、20年後に、アフリカが世界で極めて重要な大陸となることを実現できる若者たちだと信じています。

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