
マリア・コダマ
Maria kodamaボルヘス国際財団理事長
人が自由を得る唯一の手段である教育を通じ、100年にわたって途切れることなく支援を行ってこられたことは、本当に素晴らしいことです。あしなが育英会は、最も支援を必要としている遺児たちに手を差し伸べてきました。その多くは、過去の、あるいは現在も続く戦争によって無防備な状態に置かれた子どもたちです。サブサハラアフリカ地域を選んで活動を継続されてきたことは称賛に値します。
この偉業の主人公であるウガンダ、ベナン、ケニア、タンザニア、モザンビーク出身の20歳以下の遺児たちから寄せられたコメントを目にした時、私は、彼らの洞察に深く心を打たれました。彼らは自己実現への希望を示し、何よりもあしながから学んだ「団結」に感謝しています。その証として、彼らは、自分たちが受けた恩を返し、最も崇高な交流を育もうと取り組んでいます。
新たな100年が素晴らしい成果をもたらし、勇気と成功が継続していくことをお祈りしています。頑張ってください!