スティーブン・ナップ
Steven Knappジョージワシントン大学 名誉学長 英語学教授
スティーブン・ナップ氏は第16代ジョージ・ワシントン大学長。専門は浪漫主義文学、特に文学理論、文学と哲学、宗教との関係。
1973年にイェール大学で教養学の学士取得した後、コーネル大学の大学院に進学し、1981年に同大学で博士号を取得。ジョージ・ワシントン大学学長就任以前は1994年から1996年までジョンズホプキンス大学教養学校長を務め、1996年-2007年まで教務局長を務めた。
2007年にジョージ・ワシントン大学長に就任すると、近隣の研究所との関係の拡大、強化、研究対象の拡大、世界中の同窓会組織の強化に奔走し、これらを統合することで都市における持続可能な発展のモデルを構築した。また、キャンパス内にワシントンⅮ.C.最大の理工学研究機関を備えたディストリクト・ハウスを建設する際には、10憶円規模のファンドレイジングを行い、見事、成功を収めている。
2017年11月に退任、現在も同大学で教鞭をとり続けている。