自分の未来は、自分が選ぶもの|あしながさんVOICE〈23年春の学生募金〉
23年春のあしなが募金に寄せられたメッセージ
去る4月に全国一斉開催した春のあしなが学生募金。今回も多くのあしながさんが応援に駆けつけてくれました。
代々受け継がれてきた遺児支援の灯を絶やすまいと全国150か所の拠点で街頭にたった学生たち。中には、今回の活動が初めての子たちもいました。
ある学生は「あしながさん」を初めて目にし、温かい声掛けとほほえみ、そして想いのこもったご寄付をいただいて、「こうして応援してくれる人たちがいるんだと知って、とても胸が温かくなった」と言っていました。
この3年半の間に社会がすっかりキャッシュレス化したこともあり、「手持ちの現金がないから」とネットからの募金に協力してくださる方も増えました。
そこで今回の【あしながさんVOICE】では、ネット募金でお寄せいただきました〈23年春の街頭募金〉応援メッセージの一部をご紹介します。子どもたちへの心強い励ましに、私たち職員までも勇気づけられています。
募金にご協力くださいましたあしながさんの皆様、そして、日頃から温かいご支援をお寄せくださっているあしながさんの皆様、本当にありがとうございます!
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自分の未来は、自分が選ぶもの
※( )内は表示希望名です。
◆街頭募金のお姿を見て、活動を知りました。ほんのわずかですが、寄付させていただければと思います。少しでも明るい未来を皆さまが過ごせるよう、心から願っています。(飯村 渉)
◆自分が好きだと思えることを大切に。自分自身のことも大切に。(石川 朝子)
◆私の妻はあしなが育英会さまの援助のおかげで大学まで無事に進学することができました。今はベテランの内科医として日々活躍しております。妻は世の皆さまの援助のおかげで現在の自分がある、と常に申しております。あしながさん皆さまのあたたかい善意が、このように立派な実を結び、巡り巡って世の中を明るく照らしています。遺児の皆さま、どうか顔をあげてください。あなたがたの進むべき道もハッキリと照らせれて、光り輝く未来が見えるはずです。あしなが育英会さまの活動に心からの敬意を表します。(木村 俊之)
◆駅前で演説している姿に心を打たれました。内気な私には大勢の人が行き交う中で募金をする勇気がなく通り過ぎてしまいましたが、ネットでも募金できるということでささやかながらさせていただきます。(トモ)
◆勉強や趣味、スポーツ、友達と遊ぶことなど、好きなことや楽しい経験をたくさんされますように(*^^*) (トキシラズ)
◆情けは人のためならず。誰かを支えたら、支えられる。めぐりめぐっています。みなさんの努力と生き方は、他の多くの方を救っています。(イルカ)
◆私は今年70歳になりますが、若い人たちが将来のため前を向いて進んでいくの見て元気が出てきました。(匿名)
◆私も、あしなが育英会の奨学金で、看護師になりました。(匿名)
◆はじめまして。先日最寄駅であしながさんのチラシを受けとりました。「誰もが環境に左右されず挑戦できる社会になってほしい」と書いてありました。…本当にそうですよね。皆さんおひとりおひとりが、その可能性を体現してくれています。ありがとう。どうぞお体お大切にお過ごしください。応援しています。(匿名)
◆私は学生時代、熱心に勉強した人間ではないので、みなさんに偉そうな事は言えません笑 ですが、学んだ知識は、けっして邪魔な荷物になりません。私も毎日、数ページでも本を読もうと心掛けてます。一緒に頑張っていきましょう。(匿名)
◆今日、札幌駅の寒い外で、一生懸命声を出して活動している子たちに会いました。感じ良くて可愛くて、少しでも応援したくて、今回寄付させてもらいました。僅かですが皆さんの夢の為に使ってもらえたらなと思います。頑張ってください^_^(匿名)
◆楽しいこと嬉しいことを探すのに、ほんの少しでも力になれたらと思っています。沢山の笑顔の為に役立ててください。(匿名)
◆何も大したことはできませんが、陰ながら応援しています。大人になったときにああしたかった、こうしたかった、となるべく悔いが残らないようにやりたいことができるといいですね。私は親が健在ですが、経済的な理由と自分の意思の弱さから大学へ進むことができませんでした。もう長年、ずっと心の底で後悔しています。後悔しない人生を送れますように、それを切に願っています。(匿名)
◆皆さんの切磋琢磨に敬意を表しています。(匿名)
◆あなたには、これからもたくさんのよい出会いがあるでしょう。自分の未来は意識的または無意識の差はあるにせよ一人ひとりが選ぶものです。若いあなたが自分の未来を考える時間を手にするお手伝いができることを嬉しく思います。少しずつですが、お手伝いを続けたいと思います。(匿名)
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【あしながさんVOICE】に関するお問い合わせやメッセージは寄付課までお気軽にお寄せください。学生からの残暑見舞いや年賀状へのお返事、本会宛てのお手紙なども随時お待ちしております。
メール:supporter@ashinaga.org