ラーニングサポートプログラム
小中学生プログラム
(LSP)
小中学生遺児の学習をオンラインでサポート
小中学生遺児のためのオンライン学習支援プログラム「LSP」では、あしなが育英会の大学奨学生を中心とした「ラーニングサポーター(LS)」(ボランティア)と、「ランナー(LR)」と呼ばれる小中学生がペアを組んで、毎週1回1時間、継続的に、オンラインでの個別学習セッションを行います。
参加する小中学生の学習環境が、家庭環境に左右されないよう、必要な機器等はあしなが育英会から無償貸与しています。さらに「atama+」をはじめとするオンライン教材を利用することで、全国どこからでも気軽に参加し、自宅にいながら学習支援を可能にしています。
全国どこからでも気軽に参加でき、大学生ボランティアと継続的に交流できる環境は、学校外教育の機会が少ない遺児家庭の子どもにとって、さまざまな利点があります。
また、小中学生と大学生ボランティアは、原則として1年間、同じペアでセッションを行います。継続的な交流を通じて、遺児大学生が子どもにとって身近なロールモデルとなり、子どもたちに未来の自分を想像するきっかけと、学習や進学の動機を与えています。
「LSP」は、学校外教育にアクセスしづらい遺児家庭の子どもに学校外学習の機会を提供するだけでなく、遺児たちにとっての「第三の居場所」や「キャリア教育の場」にもなっています。
atama+教材を使った学習
オンライン学習でLSがLRをサポート
学習以外のことも相談できる
集合型イベント
「学校外活動」の質や量が子どもの自己肯定感、意欲や協調性などの非認知能力にも影響を及ぼすと言われています。
そこで、体験機会の提供やキャリア教育支援を目的に、さまざまな集合型イベントを不定期で実施しています。
イベントを通じて、一人ひとりが自分に合った興味関心の種を見つけたり、大学生をロールモデルに自分の進路や将来を前向きに考えるようになれたりなど、子どもたちの今に小さな変化を起こしたいと考えています。
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ロールモデルカフェ
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まちなか留学
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2025年サマープログラム
LSPを通じた遺児と保護者の変化
2020年に開始したLSPトライアルプログラムから2024年までの間に、延べ約350人の小中学生ランナーと、延べ約300人のラーニングサポーターが、LSPに参加しました。参加者数は年々増加しています。1年目を終えた後、2年目以降も継続的に参加する方が、小中学生、ボランティアともに多く、継続的な学習セッションの積み重ねによる成果も見え始めています。
毎年、年度末に実施している参加者アンケートでは、小中学生ランナーの75%が「毎週のセッションが楽しみ」、84%が「このプログラムで新しいことを学んだ」と回答しています。
保護者アンケートでは、「LSPは期待に応えられているか?」という質問に、90%以上が「とてもそう思う」または「そう思う」と回答。「プログラムに参加してから(子どもに)学習習慣が身についた(あるいは学習頻度が増えた)」という質問には、70%が「とてもそう思う」または「そう思う」と回答しています(2024年度実績)。
LSPは、遺児家庭の子どもたちと保護者にとって満足度の高いプログラムであることがわかります。
小中学生プログラム参加者の声
小中学生(ランナー)
兵庫・中3
LSPはとても楽しいです。先生は聞き上手でじっくり話を聞いてくれます。まるでお母さんに話すようになんでも話せます。勉強面でもいつも丁寧に教えてくれるお陰でたくさん学習時間を確保できているのがとても嬉しいです。
三重・小5
「興味ないな」と思っていた分野に興味がわいてきた。歴史には興味がなかったけど、武器の話や戦国時代の話を聞いて、伝記や日本の歴史の本も読むようになった
LSPサポーター
東京・大2
最初はやはりどちらも緊張していたが授業を重ねていくことによってお互い信頼し合い目標に向けて学べていけたと思う。また、最初は算数だけだったが、今では他の科目やディスカッションなど色々な分野の勉強にも挑戦していってる。
宮城・大3
私がLSPを通して学んだことは、「学びは一通りではない」ということです。人によってこれまで何を学んできたか、そしてこれから何を学んでいくか、どのようにして学んでいくか、は実に様々です。様々なかたちの「学び」を尊重しながら、そして学びの機会に一緒に立ち会いながら時間を過ごせる喜びを実感しています。
小中学生ランナーの保護者
千葉・小6の母
学習のみならず、心理的サポートもしていただけます。また、毎週同じサポーターと学習することで、こちらの苦手や傾向を的確に判断指導していただけて、大きな成果が出ます。
埼玉・小6の母
教えてくれるお兄さんが、子供の目標になる。素敵なお兄さんらしくて、子供もいつも話題にあげている。ロールモデルになってくれていると思う。
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