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さだ まさし

さだ まさし

Masashi Sada

歌手

さだまさし氏は1952年長崎県長崎市出身のシンガーソングライターで、近年は小説家としても活躍している。1972年同郷の友人である吉田正美とグレープを結成、1973年にワーナー・パイオニア(現ワーナーミュージック・ジャパン)よりデビュー。

 

1974年セカンドシングルの「精霊流し」が大ヒットとなり、第16回日本レコード大賞作詩賞を受賞、一躍、人気歌手となる。その後、「無縁坂」、「縁切寺」(どちらもアルバム『コミュニケーション』所収)もヒットしたが、1976年グレープを解散、ソロ活動に入る。

 

ソロ活動開始と同時に、活動の幅を広げ、同年に初めての著書『本-人の縁とは不思議なもので…』を出版、1981年には自信が監督したドキュメンタリー映画『長江』が東宝洋画系120館で上映されるなど、ドキュメンタリー映画としては記録的な興行成績を収める。

 

本業のフォークソングにおいても1977年に「関白宣言」がミリオンセラーを記録し、1981年には『北の国から』の音楽を担当。テーマ曲である「北の国から〜遥かなる大地より〜」は日本人の誰もが知る曲となる。2000年代以降は小説の執筆も活発に行い、『精霊流し』、『解夏』、『眉山』がヒット、これらの小説は、映画、ドラマ、コミックなど様々な媒体でさだまさし氏はチャリティに積極的な歌手でも知られ、故郷である長崎市は原爆が投下された場所であることから、1987年〜2006年まで毎年八月に「夏長崎からさだまさし」という平和記念イベントを行った。

 

2007年には同様に被爆地である広島でも「2007 夏広島からさだまさし」を開催、2013年からは東日本大震災復興支援チャリティコンサートとしてさだ主催の『長崎から東北へ』が開催するなど、多くのチャリティコンサートを実施している。

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