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二宮 正人

二宮 正人

Masato Ninomiya

サンパウロ大学法学部博士教授 ブラジル国弁護士

昭和23年11月17日に長野県上田市にて出生。
昭和29年1月に両親とともにブラジルへ移住。
ブラジル国サンパウロにて小学校から大学までの教育を受ける。
サンパウロ大学法学部及び文学部日本語学科卒。
弁護士試験合格後、ブラジル弁護士会サンパウロ支部登録。
1972年に日本国文部省国費留学生試験に合格後、東京大学大学院法学政治学研究科に留学。
1976年に法学修士号、1981年に法学博士号を取得。
1983年に帰国後、法律事務所を設立。
サンパウロ大学法学部教員任用試験に合格後、1986年に助教授、1989年以降、同学国際法学科における博士教授、現在に至る。
1991年より2013年まで東京大学大学院客員教授を務め、その間に新潟、慶應、その他の大学においても講義を行う。
現在は広島大学、武蔵野大学の客員教授を務め、明治大学のエグゼクティブアドバイザーも務める。
1991年から2002年までブラジル日本文化協会副会長兼ブラジル日本移民史料館運営委員長、1992年以降現在までCIATE-国外就労者情報援護センター理事長、2006年以降ブラジル日本交流協会会長、2014年以降、サンタクルス病院《1939年設立旧日本病院》評議員会議長、2015年賢人達人会メンバーとして任命。
現在は日本学術振興会(JSPS)および日本国際協力機構(JICA)の顧問も兼任。

 

– メッセージ –

 

このたび、あしながアフリカ遺児教育支援100年構想「賢人達人会」のメンバーに任命していただき、名誉であると同時に身の引き締まる思いです。日本で生を受け、ブラジルで育ち、両国で教育を受けた事から、過去30年間は両国の関係促進のために努力してまいりました。研究者としては国際法、国際私法を専攻したことから世界における人権問題には常に関心を持ち続けてきました。賢人達人会のメンバーとして、新たにアフリカのサブ・サハラ諸国における問題に関心を向け、及ばずながら「あしなが」の理想の実現に向けてお手伝いさせていただければ幸甚です。

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