
ホイットニー・シュナイドマン
Witney W. SchneidmanCovington & Burling LLP 相談役 元アフリカ事業担当国務次官補
シュナイドマン氏は、40年近く、サブサハラアフリカ関連の仕事に携わっている。
米国国務省、世界銀行、複数のシンクタンク、そして自身のコンサルティング事業での経験を活かし、30か国を超えるアフリカの国々の企業(エネルギー、テクノロジー、消費財、医療分野など)に対し、非法律家としての立場から、アドバイスを提供してきた。
同氏は、企業がアフリカで事業を成功させるために不可欠な、政治的・経済的・社会的および規制などの様々な問題について、戦略的なアドバイスを提供している。これには、CSR(企業の社会的責任)、コンプライアンス、市場参入、リスク軽減などに関する課題も含まれている。シュナイドマン氏は、アフリカ成長機会法(African Growth and Opportunity Act)の可決と、最近行われた同法の期限延長においても、リーダー的役割を果たした。また、オバマ大統領がケニア訪問中に共同開催した「世界起業家サミット(Global Entrepreneurship Summit)」にも代表者として出席した。
同氏は、Covington社のアフリカ・イニシアティブを指揮しており、同社の公共政策・政府事業実施グループや、国際戦略グループ、国際貿易・金融グループの上席メンバーである。
シュナイドマン氏は、アフリカの経済や政治について、幅広く執筆しており、CBS News、CNN、米公共ラジオ局(ナショナル・パブリック・ラジオ)、BBC、南アフリカ放送協会など、多数のメディアで、同氏の見解が放映・放送されている。