家族を想う11月〜遺児のお母さん作文集をきっかけに〜
さまざまな「家族の形」を伝えたい
11月の第3日曜日は「家族の日」。
地域社会が子どもを育み、家族を支えることの大切さを伝える記念日です。
内閣府はその前後1週間を「家族の週間」と定めており、今年は11月13日(日)~26日(土)です。
家族をめぐる体験や想いは人によって異なり、決してひとくくりにできるものではありません。
さまざまな障壁にぶつかったり、複雑な感情に向き合ったりしながら、自分なりの「家族の形」を見つけてこられたお母さんの作文集を読み、家族の形について想いをめぐらせてみませんか?
遺児のお母さん作文集『星になったあなたへ』
『星になったあなたへ』は、病気・自死などによって夫を亡くし、ひとり親家庭で子育て中のお母さんたちの作文集です。
亡き夫への想いを込めた手紙や、家族の忘れられない思い出などが、子どもたちのイラストと共に収録されています。
☆周囲のみなさまにも配っていただけませんか?
今年9月に発行して以来、1000冊を超えるお申し込みがありました。
読者からは、「親戚や友人と一緒に読みました」「学校や職場で配りました」という反響が多く届いています。
図書館や道の駅など、公共の場に寄贈してくださった方もいらっしゃいました。
今月の「家族の週間」にあわせて、周りの方と一緒にお手にとってみませんか?
きっと、さまざまな家族の形を知り、改めて考える機会になるはずです。
送料・冊子代含め、無料で進呈しています。必要冊数をご指定のうえ、お申し込みください。
イベント等での配布や、授業・セミナー等でのご使用も大歓迎です。
また、お父さんを亡くした子どもたちの作文集『父の日にお父さんはいない』も上のボタンから同時にお申し込みいただけます。あわせてぜひお読みください。
「父の日にお父さんはいない」の配布は終了しました