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【現地レポート】沖縄で3年ぶりの街頭募金を実施しました

5月から12月まで、全国47都道府県を繋いで寄付を募る「あしなが学生募金 全国募金リレー」。11月5日(土)には大阪府と香川県、沖縄県で街頭募金が行われました。本記事では沖縄での募金の様子を報告します。

 

 

沖縄県での3年ぶりの街頭募金は那覇市の国際通りのれん街と県民広場で行い、あしなが大学奨学生やボランティアの高校生が支援を呼びかけました。 

学生募金事務局沖縄ブロックの代表を務めているさうじさんは、募金に向け「私自身、あしながさんからいただいたご寄付によって進学できた遺児学生です。当日は、学生募金の局員としても、そして当事者としても、遺児の現状や遺児の保護者の声を街頭の皆さんに伝えたいという想いで呼びかけを行いたいです。また、あしながさんに実際にお会いしてお礼する機会はなかったので、自分の口から「ありがとうございます」と感謝を伝えたいです」と意気込みを話してくれました。 

 

11月ですが沖縄はまだまだ暑く、日差しが強い中、学生たちは募金を呼びかけました。 
過去に街頭募金を行っていたOBOGの方も応援に駆けつけ、学生と一緒に呼びかけを行ないました。 観光地として人通りが多い国際通りですが、多くの方から応援や温かい言葉をいただきました。中にはあしながさんもおり、学生一人一人に「頑張ってね」と声をかけていました。

 

 

 

街頭募金に参加した大学奨学生からは、「少額でも、募金箱に貯まると凄く重く、こうして様々な方々の思いと寄付で私たちは進学を実現出来たことを肌身で感じた」「思っていたより募金をしてくださるあしながさんが多くおり、様々な人たちに支えられて自分は奨学金を受け取れていたのだということを改めてわかることができた」「寄付してくださる方から「応援してます」や「頑張ってね」などという声かけもいただくことが多く、とてもありがたく感じたとともに、今後も学校の勉強など頑張っていきたいと思った」などの感想が寄せられました。 

募金を終えたさうじさんは「私は本当に多くの人達に支えられているという実感を得ることができました。募金準備の期間は大変なこともあり、時に孤独に感じたこともありました。しかし、街頭の方の温かいお言葉、ボランティアの方のお気持ちによって、私がここに立つ意味を再認識させてもらいました」と感謝の気持ちを話していました。 

 

今回の沖縄での募金では2か所あわせて47万6201円のご寄付が寄せられました。温かいご支援に御礼申し上げます。

また、沖縄での募金では下記の報道機関に取り上げれられました。

 

沖縄での街頭募金は終了しましたが、ご寄付は引き続き募っています。クレジットカード、銀行振込、口座引落などでご寄付が可能です。現在沖縄県内では205人の遺児が奨学金を必要としています。ご寄付で遺児の進学を支えてください。よろしくお願いします。  

 

 

あなたの支援を必要としている子どもたちがいます。

あしなが育英会では、病気や災害、自死などで親を亡くした子どもや、障がいなどで親が働けない子どもを支えています。

これまであしながさんのご支援のお陰で11万人の遺児が進学の夢を実現しました。

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