「あしながさんって、どんな人？」｜あしながさんVOICE〈24年1・2月版〉
「自分たちを支援してくださっている『あしながさん』って、どんな人たちなのだろう？」
あしなが奨学生のみなさんは、きっと一度くらい、そんな疑問を持ったことがあるのではないでしょうか？
今回のあしながさんVOICEでは「あしながさんって、どんな人？」をテーマに、メッセージを選びました。ぜひご覧ください。
あしながさんって、どんな人？
（ ）内は表示希望名です。
◆貴方はひとりではないことを知って欲しいです。貴方のことを数えきれないくらいの「あしながさん」が応援しています。私もそうですが、殆どの「あしながさん」は、シャイなので、自分から目立った行動は起こしませんが、いつも貴殿方を見守っていますよ。（伊藤 正哉）
◆名前も知らないし大きなことはしてあげられないかもしれないけど幸せを心から願っています。一緒に行きましょう。（はりねずみさん）
◆上の子が7歳、下の子が2歳になったばかりで夫が病死しました。ありがたいことに、たくさんの方に助けていただきました。二人とも大学を卒業し、今はそれぞれ自分が選んだ仕事をしています。希望をもってあきらめることなく歩んでいただきたい！という、ささやかな気持ちが届きますように。（GUPPY☆）
◆私の娘も現在大学1年生です。皆様の大学での生活を亡くなられた親御様もきっと楽しみにしていたと思います。困難に立ち向かいながら夢に向かって頑張る皆様を少しでも応援できればと思います。（内田 匡彦）
◆少額ですが40年以上継続させていただいています。長く続けられたのは、機関紙などで皆さまが活動し成長する姿を拝見してその都度自分の学生時代を重ねてきたからだと思います。これからも短足おじさんは継続して皆さまを見守っていきます。どうぞ安心してすくすくと育ってください。（匿名）
◆私も学生時代にあしなが活動に携わらせて頂いていた1人ですが、実社会の中で色々な方々との関わり合う中で、自らのビジョンを持ち、社会や状況がどう変化していこうとも必要に応じて周囲の協力も得ながら、勇気を持って１つ１つの小さな事をコツコツやり切り続けられる（やり遂げ続けられる）人が１番強い人なのではないかと思うようになりました。この寄付金がその一助になっていただければ幸いです。（匿名）
◆31歳の小学校の教員です。初めて募金しました。母が若い頃からずっとあしながさんに募金していて、私も子どもながらに会報誌を読むと胸が痛みました。いま自分が大人になって教員の仕事をして、改めて、全てのこどもが教育の機会と、遊ぶ楽しみを持てることを切に望みます。わずかですが、皆さんのお役に立てたら嬉しいです。（匿名）
◆自分自身、中学生の頃に母親と死別して以来ずっと片親家庭でした。肉親との死別は私にとって長い長いトンネルでした。あしなが育英会に所属する同世代の方達のことは、どこか他人事のように思えず、10代の頃から街頭募金を見かけた際には必ず募金をするようにしていました。そして、27歳になった今、少額ですが月々の継続募金を始めることができました。今後も続けていけるように仕事面でも人間性の面でも頑張ります。みなさんも、どうか、負けないで。あなたを想う大人がたくさんいることを忘れないでいて欲しいです。（匿名）
◆私も裕福ではないのでほんの少ししか寄付出来なくてごめんなさい。ほんの少しでも、お役に立てたら、私の普段の苦しい涙は嬉しい涙に変わります。みなさんの苦しい辛い悲しい涙も、嬉しい楽しい幸せの涙に変わりますように。（匿名）
◆微力ですが応援しております。私も、大切な人を亡くした経験があります。大人になってからの事ですが、大変辛かったです。幼少期に親御様を亡くされた方の気持ちは測り知れないと思います。一人で全てを抱え込もうとはしないで、周りの大人達に頼って甘えてほしいと思います。一人でも多くの遺児の皆様が幸せを感じることが出来ますように祈念しております。（匿名）
◆あなたに幸せになってほしいと思っています。あなたにとって居心地の良い未来のためにこれからも少しずつですが毎月応援させてもらいます。（匿名）
※WEB上での公開を承諾された投稿のみ掲載しています。
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大学奨学生であれば、街頭募金で「あしながさん」とお話する機会もあるでしょう。しかし、募金活動中にお一人おひとりとゆっくり言葉を交わす時間はありません。目の前で募金してくださるあしながさんが、なぜ、そして、どんな想いで応援してくださるのかまで知るのは、少し難しいのではないでしょうか。
今回ご紹介したメッセージをとおして、多くの方に、「あしながさん」の人柄や想いに触れてもらえると嬉しいです。
時節柄、年賀状へのお返事や、卒業を迎える学生へのメッセージもいただいていますので、少しだけご紹介します。
年賀状をありがとう
◆いつも遺児の方のメッセージをハガキで頂いています。ご丁寧にお気持ちを書いて知らせて頂いてありがとうございます。皆がついています。日々前向きに頑張って下さいませ。（坂本 淳子）
◆みなさま、年始には年賀状を頂き、ありがとうございました！それぞれが勉強や習い事などを一生懸命がんばっておられること、素晴らしいと思います。健康に気を付けて周囲を思いやる大人に成長されることを楽しみにしています。応援しています♪（匿名）
◆お葉書、いつもありがとう！ ささやかながら、旗を振って応援しています（匿名）
この春、卒業を迎えるあなたに
◆こんにちは！皆様お元気ですか？私は大阪に住んでいますが、近隣の梅がもうすぐ満開になりそうです。梅の次は桃、桜ですね。環境が変わる時期ですので、体調に気を付けて、マイペースで楽しみながら、目標に向かって進んでください！（大阪の叔母さん）
◆高校3年生は卒業が近づいていますね。残りの生活を大切に。（ジョルダン）
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今回は、2024年1月から3月初頭にウェブサイトからのご寄付とともにいただいたメッセージの一部をご紹介しました。
【あしながさんVOICE】に関するお問い合わせやメッセージは寄付課までお気軽にお寄せください。学生からの残暑見舞いや年賀状へのお返事、本会宛てのお手紙なども随時お待ちしております。
