「アフリカ遺児支援レポート」2026年冬号(Vol.10)を発行|出会いが拓く新たな希望
日本とアフリカ――地理的にも心理的にも遠い存在であり、「知らない」ことがお互いの距離をさらに遠ざけているようにみえます。そんな中、「Ashinaga Africa Initiative(AAI)」で日本留学中のアフリカ遺児学生(AAI生)たちは、地域や大学での温かな出会いに恵まれ、より深く日本を理解しようとし、同時に、自身の言動を通してアフリカの魅力や思いを周囲に伝えています。
周囲の人々と関わり、共に時間を過ごしてさまざまな活動に共に取り組むことで、国の違いを超えて人として互いを理解する。そんな、「人と人とのつながりの力」が、新たな発見や可能性を拓いています。今号では、自分の住むコミュニティに溶け込み、あるいは新しい世界へと飛び込む中で、多様な交流を通じて成長するAAI生の姿をご紹介します。
慶応義塾大学を卒業したカリスさん(カメルーン出身)は入学当初、裕福な留学生に囲まれ、疎外感を持っていました。転機となったのは、ある日本人教授との出会いと、教授が紹介してくれたコミュニティファーム(地域住民の交流の場も兼ねた農園)での体験でした。人との出会いと関わりが生み出した、心の癒し。「どこか冷たく寂しい場所」だった日本が「大切な場所」になるまでの、彼女の軌跡を取材しました。
そのほか、女子学生の自立のために奮闘するAAI卒業生ローズさん(南アフリカ出身)の活躍、海外留学研修でウガンダに住む日本人奨学生のストーリー、2025年8月に開催されたTICAD9の様子など、たくさんの話題を掲載しています。ぜひ、ご一読ください。
アフリカ遺児支援レポート 2026年冬号
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[目次]
P2~5 冷たい場所が大切な場所になった
P6~7 ウガンダの農園で触れた支え合う心[海外留学研修]
P8 ババさん 研修生やAAI生を温かく見守る「お父さん」
P9~11 現場で働いて気づいた「人を理解する」大切さ
P12~13 多文化を認め合い一緒に未来を描く
P14~15 築いた絆は目に見えない宝物
P16~17 女子学生に自信を持たせたい
P18~20 AAI生たちのTICAD9
P21~23 クラフトで自立をめざすお母さん[あしながウガンダ]
アフリカ遺児支援に対するご寄付のお願い
あしなが育英会では、アフリカ事業として、リーダー人材を育てる「100年構想」、ウガンダの遺児たちへの読み書き算数を教える「テラコヤ」教育と心のケアプログラムを実施しています。みなさまからいただいたご寄付は、奨学金、学用品、合宿運営費などとして、大切に使わせていただいております。
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