【ひと】山形での募金復活に向けて|5/28(土)az七日町前などで実施
2022年5月から12月まで、全国47都道府県をリレーでつなぎ寄付を募るあしなが学生募金 全国募金リレー。5月28日(土)には宮城県と山形県で実施されます。
実施を前に、山形県でのあしなが学生募金の復活に向けて奮闘する、本会大学院奨学生ののりさんを紹介します。
あしなが学生募金事務局の一員になったのは大学1年生の秋のこと。実は最初は、あまり街頭募金に積極的ではなかったそうです。しかし参加するうちに、この活動が多くの遺児の未来につながるというやりがいを感じるようになり、大学2年生の時には山形ブロックの代表を務めました。学部時代を通して広報活動やメンバー集めなどに注力し、院生になった今でも活動を続けています。
山形県でもコロナ禍のため、2019年10月を最後に、街頭募金を実施できていません。遺児たちの未来の為には街頭募金の本格復活が急務と、のりさんは仲間たちとミーティングを重ね、準備を進めています。
「遺児や親に障がいがある子どもたちの中には、経済的な事情から進学したくても出来ない人がたくさんいます。そのような苦しい決断をする子どもたちを一人でも多く救うためには、皆さんのお力が必要です。山形県の皆さん、ご協力をよろしくお願いします!」とのりさんは力強く語ってくれました。
山形での募金は5月28日(土)10-18時に山形駅前、az七日町前、S-PAL山形前、ほっとなる広場公園で実施予定です。みなさんに街頭でお会いできるのを楽しみにしています。
また、街頭以外でもご寄付を募っています。クレジットカード、銀行振込、口座引落などでご寄付が可能です。現在山形県内では100人の遺児が奨学金を必要としています。ご寄付で遺児の進学を支えてください。よろしくお願いします。
あなたの支援を必要としている子どもたちがいます。
あしなが育英会では、病気や災害、自死などで親を亡くした子どもや、障がいなどで親が働けない子どもを支えています。
これまであしながさんのご支援のお陰で11万人の遺児が進学の夢を実現しました。
遺児たちをそっと支援する「あしながさん」として、子どもたちを応援してくれませんか?
※本記事は、あしなが学生募金全国募金リレー特設サイトに掲載された記事を再構成しました。