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【現地レポート】香川で3年ぶりの街頭募金を実施しました

5月から12月まで、全国47都道府県を繋いで寄付を募る「あしなが学生募金 全国募金リレー」。11月5日(土)には大阪府と香川県、沖縄県で街頭募金が行われました。本記事では香川での募金の様子を報告します。

 

 

3年ぶりの募金は、コロナ禍前と同じ高松駅前でおこなった

 

私は世界を本気で変えたい

「私は世界を本気で変えたいと考えています」。

香川での募金に参加したジュナイードさんは、大きな声で呼び掛けていました。ジュナさんは、岡山大学1年生。ご両親はバングラデシュ出身で、ジュナさんは日本で生まれました。多様な文化の中で育った彼は、学生募金事務局岡山ブロックで活動していますが、今回はヘルプスタッフとして香川県での募金に参加しました。将来はNGO関係で世界に貢献しようと意気込んでいます。

 

 

 

 

ジュナさんは、あしなが奨学生と学校で出会い、学生募金事務局に参加しました。

「日本国内にも、アフリカにもたくさんの遺児がおり、苦しい生活を強いられています。私学生募金で彼らの声を訴えていくことで、世界を変えていきたいという思いでここにいます」。

熱い呼び掛けに、当日参加した奨学生やボランティアも影響され一生懸命に呼び掛けをしていました。

 

 

街頭募金後の片付け作業を終えての一枚。右がジュナさん

 

 

ジュナさんら学生募金事務局のメンバーや、参加した大学奨学生らの奮闘の結果、この日の香川県での募金では、287,630円のご寄付が集まりました。

ご協力いただいた皆さまに御礼申し上げます。

 

また、香川での募金は下記の報道機関に取り上げられました。

 

 

香川での街頭募金は終了しましたが、ご寄付は引き続き募っています。クレジットカード、銀行振込、口座引落などでご寄付が可能です。現在香川県内では56人の遺児が奨学金を必要としています。ご寄付で遺児の進学を支えてください。よろしくお願いします。  

 

 

あなたの支援を必要としている子どもたちがいます。

あしなが育英会では、病気や災害、自死などで親を亡くした子どもや、障がいなどで親が働けない子どもを支えています。

これまであしながさんのご支援のお陰で11万人の遺児が進学の夢を実現しました。

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