亡き父が寄付に込めた想いに心を馳せて｜あしながさんVOICE〈ご寄付のきっかけ特集〉
“Giving December〈ご寄付の12月〉”は、あしながさんから届いたメッセージのうち、「ご寄付のきっかけ」や「ご寄付の理由」が記述されているものをご紹介したいと思います。
“Giving December”は、ちょっとだけ誰かのために｜12月は寄付月間
どのようなきっかけや理由であっても、皆様からの温かいご寄付はすべて、遺児たちが学び、友情を育み、成長し、未来への一歩を踏み出すための大きな力となっています。今年も、そっと遺児たちを支えていただきありがとうございました。
ご寄付のきっかけや理由
※（）内は表示希望名です。
◆誰もが余裕を無くしている生活になってきました。どうしても自分のこと、自分の家族のことばかり考えてしまいます。親のことを考える心のゆとりもなくしてきています。そんな生活のなかで、「次の世代へバトンを渡す」「次は自分たちの番だ」とおそらくは一面識もないであろう仲間たちのために、子どもたちのために、未来の社会のために声を上げる皆様はとても輝いています。わずかな金額ですが募金をさせていただきます。元気をわけていただいた御礼です。ありがとうございました。（二宮 俊一郎）
◆今年の夏には奨学生からの心のこもった葉書をいただきました。私は70歳を過ぎ、大きな寄付はできませんが、大志を持った若者に少しでも勇気づけられるプレゼントができればと思っています。今のところ、年2回しか実行できていませんが、気持ちだけでもお受け取り下さい。（藤代 順一）
◆臨時収入がありましたので少しですがお裾分けです。（神山 拓也）
◆9月7日に亡くなった妻が、あしなが育英会に寄付をしていたので、私がその遺志を継いで、遺児達を少しでも支援したい、と思います。（宮坂 和男）
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◆今、世界中で起きている戦争の映像が、どうしても目に入ってきます。泣き叫ぶ子ども達。怪我をした子ども達…。私にできることは何か無いだろうか…自分の無力さに日々、胸を痛めていました。そんな時、頭に浮かんだんです。『そうだ。私の住んでいる日本の子ども達の笑顔や夢に繋がることだったらできるかも！』そうして、私なりに調べて寄付をさせてもらうことを決めました。子ども達の夢の少しでもお手伝いになると嬉しいな。（匿名）
◆京都駅前にて募金活動をされているのに遭遇して知りました。学びたい全ての子供たちが学べる実現を願います。（匿名）
◆毎年タイガース貯金（勝った試合の点差×100円）を寄付させていただいています。今年は38年ぶりの日本一になった幸せなシーズンでした。CSと日本シリーズがあって試合数も多く僅差での勝利も勝ち数が多かったため例年より多くの金額を寄付することが出来ます。勝ちゲームでの喜びが詰まったお金を使っていただけたら幸せのお裾分けになります。この寄付をこれからも続けて行きたいと思います。皆様のますますのご活躍を願っております。タイガースファンのおばあさんより。（匿名）
◆私も育英会の奨学金をもらって進学しました。経済的に余裕があることが「豊か」なのではなく、自分のもつ可能性を信じて希望を持ち続けることこそ豊かな生き方なのだと、貧しい生活を経て大人になった今、実感しています。わずかな金額ではありますが、顔をあげてまっすぐ前を向いて生きようとする若い人たちへの一助になればとても嬉しいです。（匿名）
◆先頃ニュースで、あしなが育英会が資金不足に陥っていて、高校奨学金を申請した人の半数以上が給付を受けられなかったと知りました。ごくわずかな金額ではありますが、どうかお受け取りください。（匿名）
◆街頭で頑張る学生さんたちに直接寄付する機会が最近少なく、ネットを通じて寄付致します。毎年、年一回ですが微力ながら皆さんのお役に立ててください。（匿名）
◆辛い思いをしている子供達のニュースを見ると胸が痛みます。少しでもお力になれるといいです。（匿名）
◆我が家は父親が亡くなり、生活保護で暮らしていましたが、この度ようやく自立する事ができました。とても肩身の狭い思いをしていましたが、こちらの活動を知り自分も少しでも活動に関わりたいと思いました。（匿名）
◆母子家庭だった亡き父が寄付をしていました。其れにならって私もしました。亡き父はどんな思いで寄付していたのかと思いをはせています。応援しています。（匿名）
◆少しお金に余裕ができました。でも特に買いたいものがあるわけではなく、何に使うのが最も価値があるか考えたら、あしなが育英会が浮かびました。（微々たる寄付ですが）若い人たちの一助になれば、と思います。少額でも続けていきたいと思います。（匿名）
◆カープファンの我が家がしているカープ貯金（カープが勝つたびに500円）をあしなが育英会に寄付し始め、今年で3年目。今年のカープはレギュラーシーズン74勝、CSで2勝しましたので、貯金額は38,000円でした。皆さんの学業のお役に立ててください。ご健闘を祈ります。（匿名）
◆寒くなって来ました。少しでも暖かく、年末年始のふれあい等のお手伝いをさせて頂ければと思って、些少ですが。（匿名）
◆若いうちに学ぶことの楽しさをぜひ、知ってほしい。そのために応援します。（匿名）
◆この前の町田駅での街頭募金活動お疲れ様でした。スマホとPASMOしか所持しておらず募金できなかったので、本日協力させていただきます。（匿名）
※WEB上でのご紹介を承諾された投稿のみ掲載しています。
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今回は、2023年11月から12月初頭にウェブサイトからのご寄付とともに届いたメッセージをご紹介いたしました。
【あしながさんVOICE】に関するお問い合わせやメッセージは寄付課までお気軽にお寄せください。学生からの残暑見舞いや年賀状へのお返事、本会宛てのお手紙なども随時お待ちしております。
