【24年12月31日まで・フリーウィルズキャンペーン】寄付遺言書作成に10万円の助成|ご遺産のご寄付をご検討中の方へ
ご遺産を社会のために活用する「遺贈寄付」
遺贈寄付は、故人の財産の一部またはすべてを、故人が生前に指定した「遺言」に則って公益な活動を行う団体に寄付し、未来のために活用するものです。「遺贈」というと大きな金額をイメージされる方が多いようですが、遺贈寄付に金額の決まりはありません。またあしなが育英会では、現金だけではなく、土地・家屋等の不動産、株式等の有価証券、貴金属、絵画等、動産の遺贈寄付も承っております。
本会への遺贈寄付について、詳しくはこちらをご覧ください。
ご自身の想いを実現する「遺贈寄付」には、遺言書の作成が必要なことをご存知でしょうか?
法的に有効な「遺言書」作成には細かいルールがあるため、人生最期の「想い」を確実に遺すための遺言書作成は、専門家にご相談されることをお勧めしています。
遺贈寄付の遺言書作成に助成金が支給される「フリーウィルズキャンペーン」
あしなが育英会が賛同パートナーをしている一般社団法人日本承継寄付協会が、今年も「フリーウィルズキャンペーン」を行っています。本キャンペーンでは、寄付を含む遺言書作成依頼費用の一部(10万円分)が助成されます。
全国の士業、金融機関等遺贈寄付の相談を受ける専門家への報酬を対象としていますが、ご相談者からのお申し出による申請でも有効です。
申請には細かい要件等がございますので、あしなが育英会への遺贈寄付をご検討中の方でご自分が対象者かどうかお知りになりたいという方は、お気軽に遺贈相談室までお問い合わせください。
「どんなものが寄付できるか知りたい」、「不動産の遺贈ができるか気になっている」など、日ごろからお持ちのお悩みでも、担当者がお話をお伺いいたしますので、お気軽にご連絡ください。
お問い合わせ先
あしなが育英会 遺贈相談室
フリーダイヤル 0120-971-546(平日9時~17時)
フリーウィルズキャンペーンとは
遺贈寄付が盛んなイギリスでは、「Free Wills Week (Month)」として専門家が遺言書を無料で作成するキャンペーンが毎年行われており、この活動が欧米に波及した結果、各国の遺贈寄付増加に大きく影響しています。世界の事例を踏まえ、国内の「遺贈寄付」の裾野を広げるための、寄付遺言書作成キャンペーンです。
引用: https://freewills.izo.or.jp/
■フリーウィルズキャンペーン概要
・募集概要: 遺贈寄付実行のための専門家報酬(遺言書作成報酬、寄付が含まれる税務相談報酬)の一部(10万円分)を助成するキャンペーンを、全国の士業、金融機関等遺贈寄付の相談を受ける専門家への報酬を対象に行い、寄付検討者への負担軽減を目的としています。2024年9月17日(火)から2024年12月31日(火)中に事前申請した方が対象となります。非営利法人(NPO 法人、公益社団、財団法人等)、地方自治体、学校法人が寄付先対象となります
・実施期間: 2024年9月17日(火)〜12月31日(火)
・対象者:遺言書作成費用が発生する方
・助成対象: 証役場、士業、金融機関等の支援機関による遺贈寄付を記した遺言書作成費用のうち「10万円分」
・対象となる寄付遺言書要件: 寄付額10万円以上の遺言書作成、寄付額10万円以上発生する税務・寄付相談・法務相談
※先着順のため上限数がございます。また申請後、要件を満たし承認された方のみキャンペーンが適応されます。