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【報告】群馬で街頭募金を実施~たすきは繋がり長野・新潟へ

5月から12月まで、全国47都道府県を繋いで寄付を募る「あしなが学生募金 全国募金リレー」。6月11日(土)には栃木県と群馬県で街頭募金が行われました。本記事では群馬県の前橋駅、高崎駅、伊勢崎駅での募金の様子を報告します。

 

 

6月6日に関東の梅雨入りが発表され、天候が不安定な中で迎えた群馬県での募金活動、県内では高崎駅、前橋駅、伊勢崎駅の3拠点で募金活動を行いました。 

群馬県では、多くの地元の高校生がボランティアとして募金活動に参加し、呼びかけを行ってくれました。

街頭募金はあしなが学生募金事務局の局員が中心に活動を行いますが、高校生や大学生、社会人の方など、ボランティアの方々の存在が欠かせません。

高校生からは「初めての募金活動でどのくらいの人が募金してくれるか最初は不安でしたが、みんなと声を合わせて呼びかけると小さい子からおじいちゃんおばあちゃんまでが、募金をしてくれてとても嬉しかったです」と感想を伝えてくれました。

 

前橋駅で呼びかけを行った局員は、「コロナ禍で誰もが苦しい生活や辛い思いをしている、このようなご時世だからこそ、共に助け合いながら誰もが平等に共生できる社会になって欲しい、そして全ての子どもたちの進学の夢が叶う社会になって欲しいと想っております。私たちが街頭へ立ち、募金活動を行う理由は、街頭の方々からご寄付、ご支援を募るだけではありません。街頭の一人でも多くの人に、遺児の現状とこのあしながの支援を知ってもらい、一人でも多くの子ども達に、教育の機会を与えられるように、一つでも多くの選択肢を与えられるように、この街頭募金で声を上げております」と募金にかける想いを呼びかけていました。

 

前橋駅前

前橋駅前

 

 

高崎駅での活動には、近隣4つの高校からあわせて40人を超える高校生ボランティアが参加してくれました。

駅の東口と西口に分かれて活動し、それぞれの場所で高校生や大学生の声が一日を通して響き渡りました。

 

高崎駅西口

 

高崎駅の拠点責任者を務めた学生は、「生まれた家庭環境によって、自分の夢を諦めるという道しか選べない子どもたちが多くいるのです。子どものために朝から晩まで働いても、収入が安定せず、悩み続けている保護者がいるのです。私はこの場を借りて、遺児過程の声なき声や社会に埋もれてしまう現状を訴えていきます」と、力強く呼びかかけていました。

多くの街頭の方々が学生や高校生たちの声にこたえ、募金箱に手を伸ばしてくださいました。

 

高崎駅東口

高崎駅東口

伊勢崎駅前

 

この日の県内3か所での街頭募金では、あわせて618,198円のご寄付が寄せられました。たくさんの方のご支援にに深く御礼申し上げます。 
 
また群馬の募金は、下記の報道機関から取材を受けました。リンク先でWeb記事をご覧いただけます。 

朝日新聞

上毛新聞

東京新聞 

毎日新聞

読売新聞

 

群馬での街頭募金は終了しましたが、ご寄付は引き続き募っています。クレジットカード、銀行振込、口座引落などでご寄付が可能です。現在群馬県内では108人の遺児が奨学金を必要としています。ご寄付で遺児の進学を支えてください。よろしくお願いします。 

また、群馬の次は6月18日に長野県の長野駅(10-18時)、松本駅(10-17時)、上田駅(10-18時)、上諏訪駅(10-16時半)、軽井沢駅(10-17時半)と、新潟県の万代シティと古町(ともに10-18時)で募金を実施します。応援をよろしくお願いします。

 

 

あなたの支援を必要としている子どもたちがいます。

あしなが育英会では、病気や災害、自死などで親を亡くした子どもや、障がいなどで親が働けない子どもを支えています。

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