【現地レポート】静岡で3年ぶりの街頭募金を実施しました
5月から12月まで、全国47都道府県を繋いで寄付を募る「あしなが学生募金 全国募金リレー」。11月27日(土)には静岡県と山梨県で街頭募金が行われました。本記事では静岡での募金の様子を紹介します。
募金リレーはいよいよ最後のエリアである首都圏へと近づいてきました。
静岡駅前での街頭募金には常葉大学附属常葉高等学校生徒会、静岡雙葉中学校・高等学校の生徒さんやあしなが育英会の奨学金を利用している大学生たちなど約100人が参加してくれました。
静岡での募金の運営などをしてくれた、あしなが学生募金事務局の神奈川静岡ブロックの片岡さんは、
静岡駅での募金では高校生の参加者が多く、こちらの指示に上手く対応してくださるなど募金の準備や実施において非常に動きやすかったです。一方で、人数が非常に多いため、局員同士の連携や連絡が必要不可欠であることを強く認識しました。ご通行者においては老若男女を問わず、多くの方からご寄付してくださったり、励ましのお言葉を頂いたりしました。また、今回、初めて行った新静岡駅のセノバ前は若い世代の人が多い傾向にありましたが、今後も行っていくことで認知度を高めていく必要があるように感じました。静岡の局員がいない中での募金実施となりましたが、3年ぶりに静岡でも募金を行い、そして無事に終えることができて良かったです。
と話していました。
静岡でも多くの方々にご支援をいただき、754,600円のご寄付をいただきました。
また当日には、静岡新聞、毎日新聞、中日新聞に取材をいただきました。
静岡県での街頭募金は終了しましたが、ご寄付は引き続き募っています。クレジットカード、銀行振込、口座引落などでご寄付が可能です。現在静岡県内では165人の遺児が奨学金を必要としています。ご寄付で遺児の進学を支えてください。よろしくお願いします。
あなたの支援を必要としている子どもたちがいます。
あしなが育英会では、病気や災害、自死などで親を亡くした子どもや、障がいなどで親が働けない子どもを支えています。
これまであしながさんのご支援のお陰で11万人の遺児が進学の夢を実現しました。
遺児たちをそっと支援する「あしながさん」として、子どもたちを応援してくれませんか?