【募集終了】小中学生学習支援「ラーニングサポーター」募集
遺児小中学生の学習支援をする「ラーニングサポーター」募集中です

オンライン会議ツールとAI教材「atama+」を使用して実際に学習をサポートする様子
「ラーニングサポートプログラム」(=LSP)は、遺児小中学生と本会大学奨学生らが1対1のペアを組み、毎週1回1時間学習支援を行うプログラムです。自身も奨学金を利用している先輩らが伴走者やロールモデルになり、継続的にオンラインで後輩の学習支援を行うことが特徴です。
参加する小中学生は遺児もしくは親が障がいを持つ子どもで、塾に行けない、勉強する環境が整わない、といった問題を抱えがちです。奨学金だけでは埋められない問題にアプローチするため、2020年にLSPを開始しました。プログラムを通して、ロールモデルとの出会いや、将来について考える機会を子どもたちに提供しています。
プログラムの詳しい内容は、こちらをご覧ください。
2022年度もプログラムを継続するにあたって小中学生参加者を募集したところ、すでに40人以上の応募がありました!
小中学生・保護者の期待の声
○コロナ禍で突然休校になったりオンライン授業になったりということが多くて、分からないままになっている単元があります。気にしている方は塾に通わせたりしているのですが、送迎も難しくやはり塾は高額なので、先々のことを考えると気軽には通わせられません。
○親が勉強を教えていますが、親だからというものもあり力が入って叱る勉強法になっているのがいけないのか、教え方が悪いのか、なかなか結果を出せておりません。中3に4月から進級しますが高校受験が不安で仕方がありません。
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それに対して、「ラーニングサポーター」を担ってくれるボランティアはまだ小中学生の期待に応えられる人数を揃えることができていません。
受検・進学の経験がある方は、進学にあたり様々な苦労や悩みがあったと思います。皆さんの経験を、遺児小中学生のために活かしてもらえないでしょうか。ひとりでも多くの希望者にプログラムに参加してもらい、皆さんとの出会いをきっかけにして学ぶ楽しみや将来を考える機会を得られるよう、ご協力をお願いします。
ご応募はこちらから
☆★ご応募はこちらのフォームからお願いします。
(応募〆切:2022年4月25日)
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☆★「応募するか決めていないけど、話を聞いてみたい」という方へ、オンライン説明会を実施します。下記の日程でzoomにて実施しますので、事前に登録の上、ぜひご参加ください!
①2022年3月27日(日) 11:00~ →終了しました。
②2022年3月30日(水) 20:00~ →終了しました。
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☆★お問い合わせ
一般財団法人あしなが育英会 学生事業部リーダー育成課
ラーニングサポートプログラム担当
Email:lsp@ashinaga.org
Tel:050-3647-0692