夏休み中のプログラムに各地からご参加いただきました
7月中旬以降は特に、新型コロナウイルス感染拡大による影響が心配でしたが、専門家と作成したガイドラインによる感染対策を行い、無事にプログラムを開催することができました。夏休みプログラムは一部参加人数を制限しての開催となりました。
仙台レインボーハウスでの「夏休みプログラム」では、宮城県内だけでなく、岩手県、山形県、千葉県などからもご参加いただきました。子どもたちは、読書、夏休みの宿題、モノづくり、ホールで体を動かすなど時間いっぱい自由に過ごしていました。保護者は、子どもや家族の話をしたり、モノづくりをしたりして、自分のための時間を過ごしていました。
「ブックデー」では、コロナ禍以降、久しぶりに参加されたご家庭がいらっしゃいました。ご自身のペースで読書をする方、サンキャッチャーやビーズといったモノづくりに集中する方など様々いらっしゃいました。保護者からは、子どもたちの声を近くで感じつつも、自分のペースで集中して過ごす時間や空間が良かったとプログラムの感想をいただきました。
石巻レインボーハウスでの「夏休みプログラム」は、「石巻川開き祭り」にあわせて開催しました。浴衣を着ていたり、スイカ割りをしたり、ラムネを飲んだり、夏の雰囲気を感じながらの開催となりました。夏祭りのような雰囲気は、とても久しぶりだった人も多く、笑顔がたくさん見られました。また、プログラムの後半には、東日本大震災の追悼と新型コロナウイルスの終息を願って打ち上げられた花火を、レインボーハウスの屋上で、1発1発、歓声を上げながら見入っていました。