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学生募金リーダーたちの主体性に火をープロボノ研修を提供いただきました

3月18日(土)、本会奨学生を中心に組織される「あしなが学生募金事務局」の13人のリーダー学生が、本会支援企業によるリーダーシップ研修を受講しました。

 

インパクトジャパンロゴ

インパクトジャパン株式会社

インパクトジャパンの社員のみなさん

 

 

この研修は、組織・人材開発研修やコンサルティングを提供するインパクトジャパン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:戒能 祥哲)が、プロボノ(専門家が知識やスキルを無償提供して社会貢献するボランティア)で実施。研修は本会東京本部で開かれ、募金事務局の中核を担う事務局長、エリアマネージャー(地域代表)、ユニットマネージャー(部門代表)を務めている学生が参加しました。13人は2月に就任したばかりの新任リーダーで、これから1年間リーダーとして活動を牽引するにあたって必要な知識や考え方を学びました。

 

 

組織図

学生募金事務局の組織図。網掛け部分が今回の研修の対象者

 

 

インパクトジャパン株式会社は、これまでにも学生募金事務局や本会学生寮のリーダー学生、また本会職員などに対して、プロボノ研修を提供してくださっています。今年度は、学生募金のリーダー学生に全3回の研修を実施いただく予定で、今回はその第1回目でした。

研修のテーマは「主体性に火を灯す」。一日を通して、リーダーシップ原理やリーダーとして必要な要素をさまざまなワークから体験的に学び、研修の最後にはリーダーとして活動に取り組む意味や価値を言語化することができました。

 

 

ワークを通して、リーダーとして必要な考え方を学んだ

 

 

参加した学生募金事務局北関東信越エリアマネージャーの木本さん(大2)は、「ワークを通して、チームのメンバーが感じうる不安やもどかしさを体感することができました。リーダーになってから、メンバーの立場になって考える機会が減っていたので、今後メンバーとの関わり方を工夫したいです」と今後につながる学びを得ていました。

また東北エリアマネージャーの長谷川さん(大2)は、「チームの中での情報格差が活動の障壁になることを、体験学習から学びました。東北エリアのなかでも情報の格差は生じているので、まずはこの課題に取り組んで行こうと思います」と話しました。

 

 

研修では、各々が活動に参加する意味や価値を言語化した

 

 

 

学生募金事務局は、4月に春の街頭募金(105回あしなが学生募金)を全国で実施する予定です。

参加した13人のリーダーたちは、「春の街頭募金を成功させるべく、自分のエリアやユニットの運営に今回の研修での学びを活かしていこう」と意気込んで各地へ帰っていきました。

主体性に火が灯ったリーダーたちの活躍にご期待下さい。

 

 

最後にひとりひとりが一日の感想を発表し、研修は幕を閉じた

参加学生とインパクトジャパン社員、本会職員での集合写真

 



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