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環境や状況に負けず、幸せに|あしながさんVOICE〈5月版〉

お知らせ 2022.06.15

ご寄付者からのメッセージ 
あしながさんVOICE〈5月版〉
 

5月13日から、あしなが学生募金にとって初めての試み、『全国募金リレー』が始まりました。

あしなが学生募金は、親を亡くした遺児や親が障がいで働けない家庭の子どもたちの進学を守り続けるための募金活動で、活動の中心となっているのはあしなが大学奨学生です。彼ら自身が進学に苦労したり悔しい経験をしてきたからこそ、街頭での呼びかけには力が入ります。

 

今回のあしながさんVOICEで特集するのは、ご自身が親や配偶者を亡くされたり、ご家族があしなが奨学生だったという体験をお持ちのあしながさんから届いたメッセージです。たいへんなご苦労を乗り越え、今を迎えていらっしゃるのだろうことが文章から伝わってきました。

 

今まさに街頭に立ち、後輩遺児の進学を守るために行動している学生たちにとって、似たような体験を有する人生の先輩方から激励していただけることは、本当に心強いことです。いつもそっと見守ってくださり、ありがとうございます。

 

※2022年4月14日から5月31日にホームページからご寄付者された方々より寄せられたメッセージのうち、WEB上での匿名紹介を承諾された投稿のみ掲載しています。

 

 

◆ 私の母も、幼い頃父を亡くしあしながさんに助けていただきました。娘の私が社会人として落ち着きましたので、少しでも子どもたちの未来に貢献できるよう寄付をします。どうか塞ぎ込まないで、辛い時こそ必ず助けてくれる、見ている大人がいます。心のケアに使ってくれると嬉しいです。よろしくお願いします。

 

◆ 私は母子家庭でした。母は亡くなりましたが感謝です。お母さんありがとう。これから少しでも皆様を応援していきたいと思います。

 

◆ 僕は60歳手前です。幸い健康で仕事があり普通の暮らしができていますが、中学生の時父親を亡くして母親が朝から晩まで仕事をしていたのを記憶しています。その当時に援助を受けていたのを後で知りました。豊かになったといわれる日本ですが何らかの理由で困っている家庭はたくさんあると思います。Yahooニュースであしながが大変だと知り、少しでも困っている子供たちに力になれば、と思い寄付をいたします。

 

◆ 微力だけど無力じゃない。この言葉を信じて、ささやかながら支援させていただきました。一人じゃないから、助け合える。

 

◆ 我が家の子ども達も幼いころに父親を癌で亡くしました。なんとかなりに二人は大学院を、一人は大学を卒業しました。教育は大切です。どんなに辛くとも勉学に勤しんでください。天国にいらっしゃる親御さんもそう願ってます。私も心から応援しています。

 

◆ 私も高校生のときに父を病気で亡くしました。つらいことや苦しいこともあると思いますが、前向きに頑張っていれば、必ず報われ、幸せになることができます。お父さん、お母さんに幸せになった姿を見せてあげてください。支援し続けます。

 

◆ 小1の娘と1歳の息子の母です。主人を亡くしました。2年以上の月日が過ぎ、今は前を向いて育児と仕事をすることができています。もちろん、悲しい日もありますが、絶対に経験したことを無駄にしてはいけないという思いで生きています。私は子供達を守るためにも強く、明るく毎日を過ごしたいと思っています。みんなを助けてくれる人は必ずいるから、大丈夫だよ。そして、どんなことがあっても自分の人生だよ。自分のために生きてね。みんなのことを応援しています。一緒に頑張ろう!

 

◆ 私も若い時に親を亡くしています。親を亡くして苦労している子供達に、環境や状況に負けずに、幸せになってもらいたいです。今は僅かな金額しか寄付できず申し訳ありませんが、心から応援しています。

 

【あしながさんVOICE】に関するお問い合わせやメッセージは寄付課までお気軽にお寄せください。学生からの残暑見舞いや年賀状、卒業礼状へのお返事、本会宛てのお手紙なども随時お待ちしております。

 

メール:supporter@ashinaga.org

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