「アフリカ遺児支援レポート」2024年冬号(Vol.6)を発行
あしながアフリカ遺児高等教育支援100年構想(以下、100年構想)の現状をお伝えする『アフリカ遺児支援レポート』2024年冬号・vol6を発行しました。
PDFを開いてお読みください。
あしなが育英会のアフリカ遺児支援の歴史は20年以上
サブサハラ・アフリカ地域(サハラ砂漠以南49か国)の遺児を祖国のリーダーに育成する壮大なプロジェクト、「100年構想」はスタートから10年が経ちました。今号のレポートでも、高い志を持つ100年構想生の活躍を、アポロさんとマハマットさんを取り上げ、ご紹介しています。さらに、日本で頑張る息子・アポロさんを母国から応援するお母さんにもインタビューを実施。ウガンダの遺児家庭の生活や、「あしながウガンダ」のサポートについてお話を伺いました。
実は、あしなが育英会のアフリカ支援は100年構想プログラムだけではなく、さらには、活動の歴史が20年を超えていることをご存知でしたか?
「あしなが育英会がアフリカ支援をやっていたなんて知らなかった」、「なぜあしなが育英会がアフリカ支援を?」という疑問にお応えすべく、「あしながウガンダ」初代現地代表の佐藤弘康職員が、活動を始めた頃の様子を振り返りつつ、あしなが育英会のアフリカ支援活動についてご紹介しています。
そのほか、あしなが大学奨学生対象の「海外留学研修」に参加し、ウガンダで公文式を子どもたちに教える活動に取り組む奨学生の様子や、「奨学生のつどい」や学生募金の活動を通して日本人奨学生と100年構想生が心を通わせていく様子もご報告しています。
見ごたえたっぷりの2024年冬号、ぜひゆっくりご覧ください。
〔目次〕
P2・3 アポロさん コロナ禍を越えて来日
P4・5 アポロさんの母をウガンダに訪ねて
P6~8 「性被害者を守りたい」卒業生物語
P9~12 日本語作文コンクール優秀賞受賞
P13~15 遺児に公文式指導 日本人学生の報告
P16・17 ウガンダ遺児支援活動20年に思う
P18 遺児の心をつないだ富士山のつどい
P19 アフリカと日本の遺児 募金で協力
「あしながウガンダレインボーハウス」のテラコヤで公文式指導をするあしなが海外研修生
アフリカ遺児支援に対するご寄付のお願い
あしなが育英会は、リーダーを育てる「100年構想」のほか、ウガンダの遺児らに読み書き算数を教える「テラコヤ」教育や心を癒すケアプログラムを実施しています。皆様からいただいたご寄付は、こうした活動のための奨学金、学用品、合宿費用などに大切に使わせていただきます。
郵便局(ゆうちょ銀行)からのお振込*
*本会専用の払込取扱票の送付をご希望の方は、専用フォームや下記のお問い合わせ先までお申込みください。
*郵便局備え付けの青色の払込取扱票でお振込みされる際は、 下記の口座情報をご記載ください。 恐れ入りますが手数料のご負担はご送金者様にお願いしております。
▼あしながウガンダへのご支援
加入者名:ウガンダ 虹のかけはし会員
口座番号: 00120-0-568630
▼アフリカ遺児高等教育支援100年構想へのご支援
加入者名:あしながアフリカ遺児教育支援
口座番号: 00150-3-734125
クレジットカードでのご寄付
ご寄付ページより、「継続のご寄付」か「一回のご寄付」かをお選びいただき、寄付の使途を「アフリカ遺児の教育支援事業」に設定のうえ、ご送金ください。
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お問い合わせ先:
0120-916-602 (あしなが育英会 寄付課)